親に縛られて好きに生きられないタイプの人の恋愛運

親に頼ることが必ずしも自分自身の目的に沿った

生き方のためにならないタイプの人がいます。

ホロスコープ全体を見る必要がありますが、今回取り上げる

アスペクトは、MCと太陽のスクエアです。

MCは、ICは、オポジションの関係ですから、ICと太陽も

スクエアになります。

MCは、父親でICは、母親と読むことも出来ますし、MCは、

第10ハウスのカスプですから、仕事運とも読むことが出来ます。

そしてICは、第4ハウスのカスプですから家庭運とも言えます。

これらと自我である太陽が、素のままでは、折り合いがつかない

のですから、それなりに大変です。

このようなタイプの人は、MC、IC、太陽の他のアスペクトを

しっかりと読んで、どのように自我を働かせるかを考えるかも

大切なことかも知れませんが、先ずは、太陽とMCとICのサインの

組み合わせを読むことが大切です。

例えば、太陽が獅子座の人であれば、MCは、蠍座になります。

ICは、牡牛座になります。

全てが固定サインです。

これは、なかなか親に理解してもらえないことを意味しています。

これを親子関係に当てはめて読んでいくと、実際に自分自身が

親よりも強ければ、親を圧倒したり、若しくは、家出をしたり

する可能性があります。

しかし、これは、自分自身の中にある配置ですから、両親を通して

上手く自我の立ち位置や姿勢を調整しておかないと、将来的には、

自分自身の家庭運や仕事運に跳ね返ってきます。

ICやMCは、アングルと呼ばれる重要な感受点であり、太陽は、女性

であれば、夫を表すこともありますから、良い出会いを果たすためにも

自分自身の自我の調整は、必ず必要になります。

アスペクトとしては、シンプルですが、影響は大きいのでホロスコープ

全体をしっかりと読んでみて下さい。

このようなタイプの人の恋愛運は、自我をどのように調整していくか

次第と言えます。

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