美しい人を悩ませたアンビバレントな愛の価値観

ノード軸とスクエアの冥王星を持つ美しい人は、

どんなに交際相手が優しくても可愛くても

美しくても、美しい人自身の抱えている痛みに対して

的外れな言動していると感じるとかなり重荷に

感じてしまいます。

ノード軸と冥王星のスクエアを持った人が優しくない

ということでも心が狭いのでもなく、本当の意味での

許容範囲が狭いと言うか、ただ一緒にいられなくなるのです。

本当に親しい距離(自分自身が本気になる距離)に入ると

妥協出来ないのです。

これはノード軸と冥王星のスクエアを持つ人の最大の特徴

かも知れません。

このような緊張感があると、どこか同じようなバックボーンを

持っていないと本当の意味で深い関係にはなり得ません。

本当の意味とは、単なる精神的な結び付きではなく

まるでお互いのカルマを時折交換して運び合っても

良いような繋がりです。」

1枚目のカード

吊られた男の逆位置

今の美しい人は、身動きが取れないのか?

それとも生きている間に足止めされている中での

ことなのか?

高い次元をスピリチュアルメッセージと考えれば

死後の美しい人のことになります。

会いたいけれども会えない状況を意味する内容の

吊られ男の逆位置ですから、亡くなってしまったことで

最愛の人に会えないという訴えかも知れません。

2枚目のカード

ソードの2の正位置

何かを思い出して若しくは、何かを感じて

緊張感や葛藤を強く感じているけれども動けない。

恐らく美しい人自身が自分自身の考えや立場の維持に

執着していた時の思いがまだ強く残っている

からかも知れません。

それとも生前もそのような時に最愛の人と関わったことが

あってそれを思い出して会いたい気持ちになっている

ということかも知れません。

3枚目のカード

正義の逆位置

このカードは、二つの価値を冷静に見る余裕の無さを

表していますが、これは前に進むために最愛の人の

輝きに留まらずに何かしら片付けるべき問題に

取り組むことが必要ということでしょう。

恐らく生きている間は、そう思っていて本当に選択すべき

ことを判断する余裕が無かったことを悔いているのかも

知れません。

これは恋愛感情というよりは、人としての優しさ、

もっと言えば身内の年上の女性、特に母親に求めるような

優しさと理解のことを示しているように感じます。

このような感覚が最愛の人との距離を縮めることが

出来なかった理由でしょう。

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4枚目のカード

カップの8の正位置

気持ちに深く入っていくカードですが、これは美しい人が

生きている時に解決すべき問題(親子関係)に入っていって

そのような優しさを求めたい相手としての女性の愛情が

見えていなくて今、求めたいということなのかも知れませんし、

生前であればそのような優しさの価値に気が付かずに

過ごしてしまっていたということを思い出しているのかも

知れません。

5枚目のカード

ソードの3の正位置

行き詰った状態を抜け出すために何かを諦めて

前に進めるようにしていった。

この時にJUJUさんが何かしら助けてくれた。

要らない緊張感を取り除くようなべたべたしない

大人の優しさや温もりみたいなものを与えられて

前に進もうとしたことがあった。

というダイレクトな印象が入って来ました。

6枚目のカード

節制の逆位置

このようなカードの流れで節制の逆位置ですから

完全に美しい人独自の感覚としての理想とするものが

育っていかなかったと言うことか、今もそのような状況で

まだまだ自分自身の軸とすべき価値観に取り除くべきものが

沢山ひっついていた、若しくは未だにひっついていることに

気が付いたということでしょう。

7枚目のカード

ワンドのキングの正位置

しかし最後のカードがワンドのキングですから

美しい人を理解した上で受け入れてくれる愛情があれば、

創造的なエネルギーを積極的に出せたのにと言うことかも

知れません。

そのような女性に出会えていれば、今でも創造的なエネルギーを

発揮出来て、今でも活躍出来たのにということかも知れません。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

どうすれば美しい人が生き残ることが出来たのか?と考える時に

美しい人を縛っていた何かを避けることは、出来ません。

もしかしたら、これは、美しい人自身のカルマみたいなもの

だったかも知れません。

現実的に何らかの救済をあるとすれば、真相が明らかになること

なのですが、それとは、別に精神的な何かを自然に考えてしまいます。

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