美しい人がかんざしに込めた意味のタロット占い

1枚目のカード

ワンドの2の正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を

表しています。

1枚目の「2」ワンドのカードと2枚目の世界のカードを

併せて読むと、物(マルクト・世界のカード)に、込められた

潜在的な内容「2」と読むことが出来ます。

この「2」は、ワンドのカード(火の元素)ですから、波風を

立てようとしていると読むことが出来ます。

かんざしをあげた動機が、ワンドの2のカードが肯定される

正位置(闘争的な個人主張)になっています。

これをかんざし(2枚目の世界のカード)に込めたと読むことが

出来ます。

2枚目のカード

世界の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

1枚目のカードにマルクト(物質的)=世界のカードで解説

したように、この世界のカードは、かんざしを表しています。

この世界のカードは、逆位置ですから、かんざしに、

闘争的な個人主張は、込めるけれども、1010との関係性は、

今まで通りにしていたと読むことが出来ます。

3枚目のカード

カップのナイトの逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

信頼は、していない(カップのナイトの逆位置)と読むことが

出来ます。

4枚目のカード

ソードの7の逆位置

4枚目は、美しい人の対策カードになります。

本音を隠して表現すること(ソードの7の逆位置)と読むことが

出来ます。

5枚目のカード

ワンドのキングの逆位置

5枚目のカードは、1010の本音部分を表しています。

出来ることなら、美しい人を手に入れたかった(ワンドのキングの

逆位置)と読むことも出来ます。

もっと、絶対的な力を手に入れたい(ワンドのキングの逆位置)と

読むことも出来ます。

6枚目のカード

ワンドの7の逆位置

6枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

周囲の人間との関わりに気を遣って(注意を払うのに)、忙しい

(ワンドの7の逆位置)と読むことが出来ます。

7枚目のカード

審判の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

このタロット占いの中心となる2枚目の世界のカードと

7枚目の審判のカードを併せて読むと、美しい人は、自分なりに

表面的なことだけではなく、見えないところまで、しっかりと

見ようとしていたと読むことが出来ます。

2枚のカードとも、逆位置ですから、美しい人は、全てを把握

していなかったと読むことが出来ます。

しかし、だからこそ、不安になって、動いた(貴重な時間を使って

かんざしを買いに行った)と読むことが出来ます。

不安と言う言葉を使いましたが、美しい人は、全てを知るために、

探究するためにポジティブな姿勢で動いたと読んでいます。

世界のカードや審判のカードを正位置にするために、かんざしを

買いに行ったと読んでいます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

1010の故人に対してなんていいやつなんだ・・・うーん?

それは、それとして、カード全体の意味は、椿の花ことばの

一つである罪を犯す女ではなく、1枚目と2枚目のカードを

併せて読むと、知っているよ、と言う程度のメッセージを

込めたものだったと読みました。

そのメッセージの内容を花言葉の一つに求めるところまでは、

流石に、今回のカードだけでは、足りません。

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