出会いと別れが意味すること(凛のタロット占い)

途切れていない凜の愛

空を見上げるときに凜は、目標を叶えたり、可愛い

と言われて愛されました。

凛が、下を向いた時に、周囲の人は、凜を恐れたり、

嫌ったりしました。

「でも、どっちも同じ凛だよ」とカッコーが鳴きました。

カッコー♪。

出会いと別れが意味すること(凛のタロット占い)

1枚目のカード

塔の正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を

表しています。

凜が理解している凛が生きている世界(花音)は、崩れて

しまいました(1枚目の塔の正位置)。

凜は、そのことを、とても悲しみましたが、結果的に、

そのお陰で凜は、飛び出すことが出来ました。

「壊れることが、大切なこともあるんだよ」とカッコーが

音もなく鳴きました。

♪♪♪・(^^♪

凛が生きている世界(花音)が崩れた時にこぼれ出た何かを

元手に凜は、生まれて初めて自分自身の意思で自由に

様々なことを試みました(3枚目のカップの7の逆位置)。

凜は、凛が生きている世界(花音)が壊れることで(1枚目の

塔の正位置)、凜は、元気になっていくのかも知れません

(3枚目のカップの7の逆位置)。

凜は、このことに薄々気付いていましたが、気が付かない

振りをしていました。

しかし、ある日、おしゃべりなカッコーが、そのことを

得意気に話しました。

カッコー♪。

凜は、花音(凛が生きている世界)にすまないと感じました。

それでも凜は、日々、凛が生きている世界の何かを消費

(1枚目の塔の正位置)しながら、生きていくしかありません。

凛だって、ご飯を食べたり、家賃や光熱費を払ったりしないと

いけないからです。

様々な支払いをすることで、凜は、更に自由になります。

気が付くと、生きることを止めたくなるくらい窮屈だった

凜が生きている世界(花音)は、凜にとって、それなりに、

のびのびと出来る世界に変わっていました。

ただ、最近、それが、頭打ちになってきていて憂鬱な時間が

多くなっているのかも知れません。

それは、凛が生きている世界(花音)の中に、壊せるような

ものが、かなり減ってしまったからかも知れません。

もしかしたら、凜は、花音(凛が生きている世界)以外にも、

壊せるものが必要なのかも知れません。

もしかしたら、既に、無意識に繰り返してきたのかも

知れません。

「出会いと別れ」だとカッコーは、つまらなさそうに

鳴きました。

ケッコー(^^♪。

おしゃべりなカッコーは、更に鳴きます。

「凛が生きている世界は、二つあるんだ。」

カッコー♪。

凜は、凛が生きている二つの世界(花音と花音のパートナー)を

忙しく移動し続けていることに気が付いていません。

カッコーも、それについては、しばらく内緒にしておくつもり

のようです。

凜は、何らかの理由で、凛が生きている世界が二つあることを

忘れているのかも知れません。

単なる情報不足なのかも知れません。

それでも、このことは、凜が、可愛いと言われて愛されたり、

周囲の人が、凜を恐れたり、嫌ったりすることと大いに関係が

あることです。

カッコーは、ただ、「カッコー♪」とだけ鳴きました。

本来カッコーは、カッコーとしか鳴かないものなのです。

凜の理解しているものと、それを凜が理解している内容の

相互作用が、ずれた時だけ、オウムのように、カッコーは、

話すのです。

sponsored link



2枚目のカード

ワンドのペイジの正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

凜は、誰かに何かを、知らせないといけないのかも知れません

(ワンドのペイジの正位置)。

凜は、自分自身の周囲を見ている(ワンドのペイジの正位置)

と誰かが伝えたいのかも知れません。

凛は、誰かに保護される存在だと伝えているのかも知れません。

(ワンドのペイジの正位置)。

誰かが凜に何かを知らせたいのかも知れません(ワンドのペイジ

の正位置)。

凛は、凛が生きている世界(花音)と繋がっていますから、いつでも

主体と客体は、逆転する可能性があります。

もし、誰かが、凜に何かを伝えたいのだとしたら誰なんだろう?

カッコーは、「僕じゃないよ」と鳴きました。

カッコー♪。

3枚目のカード

カップの7の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

二つの世界を止めることは、凛自身を欺いているのかも知れません

(カップの7の逆位置)。

凛は、「別れるのは、嫌だ」と泣きました。

「でも、なんか楽しくないんだ」と泣きました。

凜の代わりに、カッコーが、カッコー♪と鳴きました。

4枚目のカード

女帝の逆位置

4枚目は、凛の対策カードになります。

凜は、魅力的である(女帝の逆位置)と読むことが出来ます。

もしかしたら、自分自身の魅力に依存しないことが、

大切なのかも知れません。

「まるで、森の魔女の囁きみたいだ」とカッコーが鳴きました。

5枚目のカード

ソードのクイーンの正位置

5枚目のカードは、凜に何かを伝えたい存在の本音部分を

表しています。

恋愛関係で十分だと伝えたいのかも知れません(ソードの

クイーンの正位置)。

6枚目のカード

皇帝の正位置

6枚目のカードは、凛の本音部分を表しています。

なかなか進展しないなぁと思っているのかも知れません

(皇帝の正位置)。

それと同時に、結婚について前向きにならなければと

思っているのかも知れません(皇帝の正位置)。

不思議な上下関係が出来てしまっていて、ストレスに

感じている可能性もあります(皇帝の正位置)。

安定を図ると(皇帝の正位置)、凜は、様々なものが不足する

ようになるかも知れません(1枚目から3枚目のカード)。

7枚目のカード

コインの3の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

凛が生きている世界(花音)が少しずつ壊れることで、凛は、

発展してきました(コインの3の正位置)。

凜が、これまで思ってもみなかったようなタイプの人と

出会って仲良くなっていくのかも知れません(1枚目の塔の

カードと「3」コインの3正位置)。

もしかしたら、誰かが凜に伝えたいことって、このこと

かも知れません(ワンドのペイジの正位置)。

sponsored link
error: Content is protected !!