母親に奪われた1千万円を子供が取り返す運勢

第1ハウスに冥王星がある母親に1千万以上の大金を

奪われた時に取り戻すことが出来るのか?カードではなく、

運勢的に観てみます。

第1ハウスに冥王星があると本能的に何が何でも手に入れる

みたいな普通の人にない強い衝動で行動する傾向があります。

加えて、この母親は、ドラゴンヘッドがコンジャンクション

していますから(第1ハウスの冥王星に対して)、本当に何が

何でも目的をやり抜くキャラクターとして、この世にやって

来たと読むことが出来ます。

ドラゴンヘッドは、人間関係を読んだりしますが、ノード軸

として捉えればそれは、母親的なものでもあります。

そして、その影響は、ドラゴンヘッドとコンジャンクション

であれば、ドラゴンテイルとは、オポジションになるという

家系的な因縁によって作られた修正が難しい性格だとも言えます。

嫌々、修正するために、生まれて来たのではないの?と思われる

かも知れませんが、未達のことを達成するために生まれて来た

のであって、修正するためでは、ありません。

そのような母親が子供から大金を奪う時点で、もう本気も本気

ですから、ばれちゃってごめんなさいと素直に出ることは、

先ずあり得ません。

このような配置を自分自身の野望に向けてくれれば良いのですが、

子供に向けている時点で、嫉妬と憎悪の中で出来た目的を果たす

つもりの可能性が高いと言えます。

このような母親から詐取された大金を取り返すのは、難しいですが、

子供側のドラゴンヘッドにトランジットの冥王星がコンジャンク

ションしている時は、対峙する良い機会と言えます。

このような母親が、社会的な目標に向かって取り組んでいない

場合は、過剰な本能が、子供に向くことが多く、有り体に言えば、

子供は、虐待されることが多くなります。

どこまでが虐待で、どこまでが個性かの線引きは、難しいと言うか

客観的に示すことは、出来ませんが、少なくとも穏やかな母親

ではないと読むことが出来ます。

運勢によって母親と同じような個性を持ったタイミングに、母親の

犯罪行為を知ると言うのは、ある種の天啓のような意味もある

かも知れません。

結婚が難しい女性は、悪い意味で母親が内面化されていて、

客観的に美しい女性でも醜いと言われて育つことで、その感情が

結婚を妨害することがあります。

もっと酷くなると摂食障害が自傷行為になることもあります。

このようなタイミングで、子供側のネイタルの火星にトランジット

の冥王星がトラインであれば、過激な行為に依らずに、粘り腰で

対決出来る可能性が高くなります。

子供側のドラゴンヘッドが第11ハウスにある場合は、様々な

協力者の力を借りて、母親と向き合うことをお勧めします。

もし、子供の火星が第2ハウスにあれば、金銭的な意味でも

取り返した方が良いでしょう。

第1ハウスにドラゴンヘッドと冥王星のコンジャンクションを

持つ親と対決するような真似をして、その後、仲良く出来ると

考えるのは、無理があります。

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