１枚目のカード
ワンドの９の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を
表しています。
1枚目の「９」ワンドのカードと2枚目の「１０」ソード
のカードを併せて読むと新しい段階に入るために何かが
現実に行われたと読むことが出来ます。
この「９」は、ワンドのカードの正位置ですから、何らかの
それなりの背景を持つテーマに対して取り組もうとしていた
と読むことが出来ます。
ただ最終的に中川昭一さんは、亡くなっていますから、
それなりの背景を持つテーマは、日本(日本国民)にとっての
利益ではないでしょう。
２枚目のカード
ソードの１０の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
それなりの背景を持つテーマは、抱えている問題を解決する
ための手段を持っていなかったと読むことが出来ます。
３枚目のカード
運命の輪の逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
それなりの背景を持つテーマは、悪い機会(運命の輪の逆位置)を
自力で、それまでの構造を変えることが出来なかった(運命の輪
の逆位置)と読むことが出来ます。
そして、それは、中川昭一さんが存命の時だけではなく、未だに
続いているのでしょう。
４枚目のカード
ソードの５の正位置
４枚目は、それなりの背景を持つテーマ側の対策カードになります。
何らかの犠牲を必要とするやり方(ソードの５の正位置)が対策内容
だと読むことが出来ます。
５枚目のカード
コインの９の正位置
５枚目のカードは、中川昭一さんの本音部分を表しています。
それなりの背景を持つテーマ側を扱う方法を、これまでと
変えたい(コインの９の正位置)と読むことが出来ます。
６枚目のカード
ワンドの４の逆位置
６枚目のカードは、それなりの背景を持つテーマ側の本音部分
を表しています。
今までの習慣を変えるつもりはない(ワンドの４の逆位置)と
読むことが出来ます。
７枚目のカード
カップの４の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
現実における、それなりの背景を持つテーマ側と日本の在り方
が、残ったと読むことが出来ます。
言い方を変えれば、代わりに中川昭一さんが、亡くなったと
いうことでしょう。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
例の美しい人のカードの行先は、それなりの背景を持つテーマ側
にまで繋がっていく利益なのかも知れません。
それなりの背景を持つテーマ側に流れていくものは、日本国民の
懐から支払われたものです。
これは、ある意味でチャリティーと同じでは、ないでしょうか。
そんな日常生活から、少しずつ集められたお金が、集金のルールや
手段は、別にして、雫が大河のようになって、どこかに流れて
いきます。
それが成り立つには、それに協力する人たちには、それなりに
リスクに見合う利益がもたらされるでしょう。
美しい人(たち)は、それなりの背景を持つテーマ側の利益に反する
ような事を扱ってしまったのかも知れません。
明日、大晦日ですが、歌手でもない人間が歌うって、カラオケ
みたいなことがイベントがありますが、それなりの背景を持つ
テーマ側の力学が働くからこそ、可能なのでは、ないでしょうか？
問題は、美しい人が亡くなった当時、それなりの背景を持つテーマ側
と誰がパイプ役になっていたのか？そして、今は、誰なのか？
ということでしょう。