束縛する愛とされる愛の悲劇的な結末(n火星とt天王星のスクエア)

初めに

ネイタルの天王星とトランジットの天王星のスクエアの

アスペクトだけを見ていくと、6月10日前後から、

6月26日くらいの間に亡くなられたかも知れません。

今後も詳細に検討していきます。

天王星とトランジットの天王星のスクエアは、獅子座

(亡くなった方)、牡牛座(亡くなった時)のどちらが、

主導権を握ったのか、牡牛座が、獅子座を止めたと読めば、

亡くなった方の心臓が急激に止まったとも読むことが出来ます。

本文は、ここからです。

ネイタルの火星とトランジットの天王星のスクエア

について書いていますが、このネイタルの火星は、

ネイタルの天王星とコンジャンクションになっています。

太陽とは、セクスタイルです。

これら三つの複合アスペクトを簡単に言えば、愛に対して、

割とエキセントリックというか、実は、束縛したい?

されたい?ホロスコープ全体次第で、どちらかが多目に

出ます。

束縛されたいが6割で、したいが4割とか。その逆も

あるでしょう。

これは、恋人やパートナーとの相性次第です。

トランジットの天王星とネイタルの天王星もスクエアに

なっています。

ネイタルの天王星とトランジットの天王星で、有名な運勢は、

21歳前後に向かえる転機と、俗に言う中年の危機と言われる

ネイタルの天王星とトランジットの天王星が、オポジション

になる42歳前後、そして、2回目のスクエアになる63歳

前後のタイミングです。

天王星の公転周期は、84年ですから、大雑把に言えば、90

度で21年間経過になりますが、占星術ソフトを使って必ず

計算して下さい。

ネイタルの火星とトランジットの天王星が、ハードアスペクト

(今回の記事では、スクエア)の場合は、ネイタルのホロスコープで、

前述したように太陽と火星のアスペクト(タイトなセクスタイル)が

ありますから、身体若しくは、精神に、かなり大きなダメージを

負うと読むことが出来ます(太陽は、その人自身です)。

トランジットの運勢のアスペクトとネイタルのホロスコープ側の

アスペクトを同時に書いているので、少し分かり難いかも知れま

せんが、実際のホロスコープは、もっと多くの天体や感受点と

アスペクトを持っていることも多々あります。

ネイタルの天王星とコンジャンクションになっている火星は、

天王星とコンジャンクションすることで、全力で自由になろうと

しますから、今回、取り上げた方は、結婚パートナーの束縛から、

自由になるために全力で戦ったと読むことが出来ます。

今回取り上げている方よりも、結婚パートナーの方が支配欲が

強い配置になっており、この方は、その刺激に惹かれた(太陽・

火星・天王星の束縛したいされたい)とも読むことが出来ますし、

束縛の戦いに敗れて離婚し、人生2回目のネイタルの天王星と

トランジットの天王星のスクエアで、完全に心身を折られて

しまったと読むことが出来ます。

この運勢のタイミングで、離婚した結婚パートナーに対して、

トータルで4千500万円を払い終えて、間もなく、亡くなった

日付も不明なまま孤独死をされてしまいました。

コンジャンクションのネイタルの火星と天王星に対して、トランジット

の天王星が、スクエアですから、ネイタルの火星とトランジットの

天王星のスクエアと、ネイタルの天王星とトランジットの天王星の

スクエアという二重に、心身を砕くような運勢と、その背景には、

束縛する愛とされる愛(結果的に、束縛される側に回ったことで、

火星と天王星のコンジャンクションの自由に対する希求が本格化

した)の戦いがあったことも、孤独死の大きな要因になっています。

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