美しい人が進む道を見失いそうになったのは、オファー相手のせいか？(タロット占い)

とても若い美しい人が生きることについて、仕事以上に

悩むような一連の深刻な事態とは、どのようなこと

だったのか？カードを引いてみました。

一般的な悩みを「一連の出来事」とは、表現しないように

思えます。

「それぞれの奥深い世界に触れるほどに、技術ももちろん

大切だけれども、それ以前の哲学がなければ

ダメなのだと気がついたのです。

そのうえで今は、俳優としてというより、ひとりの人間

として生きる術、哲学を学びたいというふうに考え方が

変わってきています。

こうした変化が生まれたのは、2014年に経験した一連の

出来事も大きく影響していると思います。

俳優として悩み、自分が進む道を見失いそうになり、

もがいた一年でした。」

１枚目のカード

コインの４の逆位置

１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を

表しています。

先ずは、1枚目から3枚目のカードを一通り繋げて読みます。

何らかの存在(接点として、最初は、ムショを設定して読み

始めました)は、既得権益を守るための機会をつかむために

(コインの４の逆位置からのワンドのナイトの正位置)、

美しい人を、美しい人がまったく知らない世界へ、連れ

出そうとした(愚者の正位置)と読むことが出来ます。

これは、ムショなのか、オファー相手なのか？タロット占いの

問いを考慮すると、素直にオファー相手と読むべきですし、

これまでのカードと繋げてもオファー相手の要望に沿って

ムショが動いたと読むことが出来ます。

ですから何らかの存在は、オファー相手と読むことが出来ます。

２枚目のカード

ワンドのナイトの正位置

２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

オファー相手は、既得権益を守るためのチャンスをつかもう

とした(1枚目のコインの４の逆位置からのワンドのナイトの

正位置)と読むことが出来ます。

このように読むと美しい人に恋をしたというよりも、リスト

と言うか、ある程度条件に沿って、適切な人材をムショから、

見繕ってもらった結果として美しい人に決めたと読むことが

出来ます。

だからこそ、期限(２０１７年)があったり、美しい人が拒否

した後の期限としての２０２０年４月5日が設定出来るの

かも知れません。

ここまで読んで来ると、オファー相手は、美しい人を使って

自分自身の縄張りを広げようとしたと読むことが出来ます。

美しい人を利用しようとしたのであれば、冷遇期間の長期化の

カードも理解出来ます。

利用と言っても、個人的な見栄のようなものかも知れません。

３枚目のカード

愚者の正位置

３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。

オファー相手は、親とは異なる世界で生きていく事を目指していた

(愚者の正位置)と読むことが出来ます。

美しい人は、恋愛の対象ではなく、望むような人生を得るための

装備の一つだったと読むことが出来ます。

装備(男性ではなく、男というニュアンス)という意味でセレクトを

依頼し、経過と共に魅力を感じるようになったと読んでいます。