恋愛運の悪い女性が熱愛に走る運勢(占星術)

今回、恋愛運が悪いと言う意味で取り上げる

Aさんのネイタルのホロスコープの配置は、

第9ハウスの金星と第6ハウスの土星の

スクエアになります。

忍耐強く自分自身の職責に忠実になる第6ハウス

の土星が、博愛主義な愛情を理想とする第9ハウス

の形式を重視する愛情が、スクエアになることで、

恋愛に対して構え過ぎたり、考え過ぎて、チャンス

を逃し易い性格になる傾向があります。

理想とする愛の形式に対して、忠実に尽くせるか?

とか、相手に、それだけの価値があるか?とか、

Aさんは、女性ですから、金星は、愛される好みと

して、金星期や、まだ金星期の思いを引きずっている

太陽期であれば、逆に自分自身(Aさん)に対して、

上記のような基準で尽くしてくれそうな相手を勝手に

、そのようにしてくれる相手として、自分自身の理想を

叶える義務がある相手として選択する場合もあります。

ホロスコープ全体の配置によって、この辺りは、

変わってきますが、Aさんが、最初の結婚相手に、第9

ハウスにある金星が持つ期待を結婚パートナーが

叶えられなかった場合は、タイミングによっては、

金星(第9ハウス)と土星(第6ハウス)のスクエアが、

新たなチャンスに対して、能動的に動く場合があります。

自分自身が求める愛を、交際相手に対して働きかける

ようになります。

これは、金星とスクエアになっている土星が、経験に

よって学習していくことで、年齢と共に恋愛の障害に

ならなくなっていくからです。

土星は、コンプレックスも意味しますから、これを解消

する機会、叶えられなかった恋愛をやり遂げるチャンス

としてのAさんの2021年の12月や2022年の12月

のネイタルの金星とトランジットの冥王星のスクエア

(別れを切り出されても別れられない恋愛)だったと読む

ことが出来ます。

婚姻関係を結んでいた男性以外の恋愛を継続するために、

再び第6ハウスの土星が、要求に対して忠実に振る舞う

ことは、容易に想像することが出来ます。

愛されるための好みの金星とスクエアの土星が、結婚

パートナー以外の男性に対しての経験不足を露呈すると

読むことが出来ます。

土星が関わると、一生修行とも言えますから、多くの

男性と交際することで、Aさんも、自分自身の愛される

好みに沿った相手と出会えるかも知れません。

土星の年齢域は、55歳くらいから70歳ですから、

元気が不足しても、財産があれば、何とかなるかも

知れません。

恋愛の機会とされる二つの期間のトランジットが、冥王星

とスクエアですから、逆に、このタイミングを意図的に

狙っても、チャンスをつかめるかも知れません。

ネイタルの金星とトランジットの冥王星のスクエアは、

婚外恋愛みたいな言われ方をしますが、自分自身が独身

でも、相手が、婚外恋愛の場合もあります。

相手が道義上、あまり宜しくないことを要求してくる

タイミングになり易い傾向があります。

金銭的なものを貢いでいると切りがありませんし、それで

他人のお金に手を付けるケースもありますから、注意が

必要な運勢でもあります。

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