友達以上恋人未満?以上?の相性の読み方

お互いの火星と金星が、メジャーアスペクトの相性

の場合は、肉体的な関係が結ばれ易くなります。

お互いの金星と火星が、コンジャンクションやスクエア

の相性の場合は、一晩だけということも起こりがちです。

トラインとかであれば、もう少し穏やかですが、やはり、

そのような関係になり易い相性になります。

肉体的な関係があっても、恋人やパートナーだと、両者

が、思っているかは、別問題ですから、その他の相性が

重要になります。

金星と火星の相性は、お互いにエモーショナルな魅力を

感じ易い相性と言えます。

友達以上恋人未満の相性で肉体的な関係だけがある場合は、

その他の相性の内容が異なっていきます。

それでも、結婚して離婚したり、取り敢えず結婚生活が

継続したりするのは、トランジットやプログレスの影響も

込みになりますから、タイミングや流れ、というものが

あります。

ですから、恋に落ちる相性、深い関係になる相性があった

場合、それ以外の相性の内容を、しっかりと理解して、

それを自分自身の価値観にとって、どうなのかを判断する

ことが重要です。

太陽や月のサインが水の場合であれば、喜怒哀楽に関する

理解を重要視するかも知れません(ホロスコープ全体で

考える必要があります)。

そうであれば、月と水星の相性がスクエアであれば、月側

の人が気持ちが伝わりにくいことが、ストレスになり、

長期的に見ると離婚要因になる場合もあります。

こういう相性でも、水星同士の相性は、良い場合があります。

太陽や月が風のサインであれば、言語的なコミュニケーション

が、良いことが、交際期間や結婚生活が続く理由にもなります。

太陽や月が水のサインであっても、友人や仕事仲間であれば、

情報交換がスムーズにいくことで良い相性とも言えます。

個人天体と天王星と良い相性の場合であれば、行き詰まりを

打開してくれるようなアイデアがもらえるような相性にも

なり得ます。

どのような関係性であっても、土星の相性が、しっかりと

していると長続きし易くなります。

今回の記事は、天体を中心に書きましたが、関係性が続く

度合いについては、配置の相似性も、かなり重要になります。

どちらかと言えば、後者の方が多いかも知れません。

後者は、本当にケースバイケースなので、ホロスコープ全体を

しっかりと読んで判断して下さい。

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