自分に相応しい結婚相手なのか?どうかは?
時と場合によって180度反対になります。
それだと意味がないように思えるかも知れませんが、
ほとんどの選択は、コンジャンクションか?
オポジションになっています。
これは、占い的な逃げではなく、母親の価値観に
同調するのか?反発するのかで変わってきます。
同調すると概ねコンジャンクションになりますし、
反発するとオポジションになります。
漠然と母親の価値観と書きましたが、これは、母親と
問題になる相性のポイントを意味します。
これに対してコンジャンクションが選択されるのか?
オポジションが選択されるのか?という問題になります。
これは、母親から愛される存在になる時に葛藤を感じる
ポイントになります。
多くの人を占っていると、もちろん、あんな母親の
価値観に依存するのであれば、愛なんていらないという
タイプの人も当然いますが、そのような人であっても、
一時期であれば、母親の価値観に対して適応する方法を
必死に模索します。
このようなプロセスは、その内容によっては、恩寵とも
言えますし、カルマみたいなものとも言えます。
その内容が何であれ、母親の価値観に適応する方法を
親友から学びます。
適応する方法を学べる相手を親友と呼びます。
男性の場合であれば、父親に適応する方法を学べる相手
のように見えることもありますが、それは、その人の
両親の仲が良い場合です。
悩みを持つ多くの人は、両親同士や祖父母同士の関係性、
若しくは、両親と祖父母の関係性は、あまり良いものでは、
ありません。
連綿と複雑に繋がってくると、本人自身だけでは、持て
余してしまいますが、両親との関係だけであれば、先ずは、
母親との相性について気になる相性のポイントを見直して
みて下さい。
それが、どのような形で、恋人や結婚パートナーとの相性に
反映されているかを見直していくと、理解出来ることが
多くなります。
支配的な母親に苦手意識を感じる人は、自分自身が
優しくマウントを取れる相手に対して親しみを感じることも
あります。
それは、母親と同じ立場に自分自身を置けるからです。
これをコンジャンクションだとすれば、オポジションの
相手を反発することで選ぶこともあります。
子どもにとって愛されるのか、そうでないかは、肉体的な
保存以上に精神的に安定した状態のために、非常に重要な
ものですから、どうしても、どちらかに傾きます。
ほどほどがあるように見えるのは、それがコンジャンクション
であれ、オポジションであれ、オーブが広いからです。
母親の価値観に対してタイトにコンジャンクションだと、
かなりマザコンに見える事になります。