根深い対人恐怖症、人が怖いアスペクトについて

キロンと土星がスクエアやオポジションや

コンジャンクションの場合は、対人関係に

苦手意識を持つことが多いかも知れません。

苦手意識がどこに出るかは、土星ハウスや

サイン(星座)で考えることが出来ます。

もし土星が第10ハウスにあれば、社会的な

立場を失うことが怖いかも知れませんが、

言い方を変えれば、職業上の人間関係を

楽しみに難いかも知れません。

「かも知れません」となるのは、人間関係に

ストレスを感じる原因は、もし、オポジション

であれば、第4ハウス蟹座にあるキロン(育った

家庭の愛情に関する問題)が傷になって苦手な

意識が刺激されますから、それが克服出来れば、

同じような悩みを持つタイプの人の相談相手に

なれる可能性があります。

そうなると人間関係に対する苦手意識は、人生の

前半と後半では、異なる可能性があります。

サイン(星座)で考える幸せになる占いについて、少し

書きましたが、もし、このようなタイプの人の

太陽が山羊座にある人であれば、自分自身の自我まで

怖く感じられることになりかねません。

蟹座のキロンとオポジションであれば、土星は、山羊座

になりますし、その土星と太陽が同じサイン(星座)で

あれば、何らかのタイミングでキロンが意味する山羊座

部分に触れる可能性があります。

コンジャンクションであれば、必ず触れることになります。

そうでなくても同じサインであれば、同じ山羊座ですから、

山羊座の性質を広範囲に使い難くなります。

太陽自我は、無限に創造性を発揮しようとしますが、

土星山羊座の度数付近には、触れないような創造性の働かせ

方になったりする可能性があります。

アスペクトが無いから関係ないということはなく、

意識出来れば、使うことは、可能になりますが、同じサイン

なのに、山羊座の太陽が、苦手意識を避けて小さくなって

しまうでしょう。

これは、個人のホロスコープのアスペクトだけではなく、

第4ハウスにあるキロンであれば、親子関係の問題も

ありますし、ましてや、親の土星と自分自身のキロンが

オポジションであれば、対人関係に対する恐怖心の度合いは、

更に根深いものになります。

ブログですから、サラッと書いていますが、気になる人は、

ホロスコープ全体をしっかりと読んで下さい。

そして必要であれば、関係のある人のホロスコープも

読むとより理解し易いかも知れません。

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