ライターはwankoです。
第7ハウスに付いて基本的なことを書いています。
ハウスとは何かを考える 第7ハウス
第7ハウスはアセンダントの反対側にあり、
逆送の配置からアセン
人はアセンダントで個の発祥を体験します。
しかし自分が何者であ
認識のための対象が必要です。
第1ハウスから第6ハウスまでは、まるで
内蔵器官で過ごすかのご
個人的な経験です。
第7ハウスに到達することで、初
はっきりした自分を意識し、作り出すことができます
と同時に外からの印象もなだれ込んできます。
天秤座と共通して
例えば、身近に複数の人がいて、彼らがみなあなたに
対して「君っ
その時初めて『ああ、私って楽しい人
と気がつきます。
つまり関わる相手の目線の中に自分の姿
相手からの情報がフィードバックされることで、
もちろん第6ハウスまでの間に、自分ではこういう
能力があり才能
しかし第7ハウスで関わる相手
価値を認めてくれなければ、
葬られてしまうのです。
「私はこういう人間」
否定すれば長続きしません。
あるいは自
関わりを絶ち第5ハウス
生きると決意しなくてはなりません。
従って、第7ハウスにある天体、あるいはルーラー
(支配星)の持
試験を表しています。
厳しいことを言うようですが、どんなに強い意欲を
持っていようが
この第7ハウスで評価されないな
無駄な行為なのです。
希望に満ちた子供時代を送り、自
恵まれたと信じていても、いざ社会に出てみ
無数の素晴らしい人がいて、自分は平凡な大多数の中の
ひとり
第7ハウスは時として残酷な、
第7ハウスは結婚に関する事柄も意味します。
実際は、次の第8ハ
第7ハウスはその結婚に入る前の相手の選
その時の試行錯誤を意味しています。
第7ハウスは個人が社会
模索する段階です。
自分に足りない性
願望や夢が投影されます。
社会的に
確立するのです。
『元気で積極的に働く人が好き』という女性と結婚した
男性は、元
長い結婚生活のなかでいつの間
なりきります。
結婚は、相手の目線にあるイメー
着ることで社会的な自分像を作り上げる一番
簡単
もしも結婚によって強固な型にはめられてしまうと、
その後の運命
状態で進むことになります
このような結婚生活は『人生の墓場』だと
言われるでしょう。
個人を社会的に安
歪みや曇りがないわけではありませ
どうしても相手の人格の狭さや偏り、好みなどが
反映されてし
そうした鏡に映して自分を創ることは、その人が
持つ可
宝石のような輝きを
『石』しかない世界にいれば、
誰も理解せず、変わった『石』
という悲劇が起こります。
第7ハウスにおける個性の客観化、それは純粋で
客観的な意識に到
という現実の中に落とし込まれ、その
生きる以外に方法がないという事実を表しています。
確かに、人は第7ハウスで対外的に自己実現する
チャンスを掴みま
イメージ通りには決してなりません
何故なら自分の『望み』とは第1ハウスから
第6ハウスまでの持
第7ハウスは結婚相手だけでなく、仕事上の協力者、
社会に出ると
協力者や配偶者を選ぶとき、誰でも
候補から選ぶはずです。
相手はあなたに対して、記憶の中
人物像の投影を勝手にします。
たくさんの人と付き合うと様
ぶつけられてきます。
あなたの人格像はバ
ある人の見方は拒絶し、
このような選別が大切です。