ナチュラルに心が通う何かを誰かを見つける方法(運命の相手)

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見えない存在に守られる人、愛する人が見つかる人

という記事に

「ホロスコープを通して本当に愛を見つけるためには、

心を通わせる努力ではなく、ナチュラルに心が通う

何かを見付けることです。

・・・・・・・

どのようなこと、人、ものならばすんなりと

心が通うのか、愛を感じるのか、これに気付いて

素直になることが何よりも大切です。

・・・・・・・

第12ハウスの星座にある象意と自分の第12ハウスの

天体や支配星から理解出来る具体的な内容を交互に

比較しながら立体的な理解を試みる場合は、一度に

長時間考えるよりも長期間に渡って断続的に

継続した方が気付きが多くなります。

その方が良いことがあります。

人以外の味方を見つけることが出来ます。

第12ハウスはその扉みたいなものです。」

と書きました。

天体や感受点、ハウス全てに言えることですが、

それぞれ全てにサイン(星座)があります。

それぞれのサイン(星座)は同じ役割であっても

サイン(星座)別に異なる側面を担っています。

例えば誰でもネイタルのホロスコープに

金星という楽しみを持っています。

しかしその星座は、一つですから本来の金星の

12分の1しか享受していません。

ですから金星だけで12星座全てについて繋がることは

不可能になります。

(取りあえずトランジットの影響は除外します。)

それぞれの天体や感受点、ハウスの意味や役割は

異なりますが、ネイタルのホロスコープの全てなら

12サイン(星座)全てに関して部分的ですが

繋がっています。

今回は、このことが重要になります。

現実的な人生にとってサイン(星座)だけでは具体的な

ものにはなり得ません。

様々な天体や感受点、ハウスの役割や性質と

結び付くことでその内容が絞られます。

サイン(星座)だけでは、本当に宇宙みたいなもので

無限にイマジネーションが広がっていきます。

これでは現実には役立ちませんが、役に立たないことが

ナチュラルに心が通う何かを誰かを見つけるためには

死ぬほど大切になります。

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この無限にイマジネーションが広がる状態を第12ハウス

だけで作り出すことは不可能です。

ですから上記リンク記事では第12ハウスは

入り口であると書きました。

第12ハウスは、極端に言えば何もないと言えます。

もちろん占星術的には、具体的な意味が割り当てられています。

幽閉されそうな場所が象意になりますが、それは

霧みたいな世界であり何もない世界に繋がる入り口に

なっています。

決して具体的な幽閉される場所そのものが象意という

わけではありません。

まったく自由の身でありながら瞑想して無限と

繋がる意識も同じです。

身体的には閉じ込められますが、精神は無限に

広がっていく世界です。

第12ハウスの基本星座は魚座であり全てのサイン(星座)の

最後のサイン(星座)でもあります。

そして第1ハウスから第11ハウスまでの内容を扱うと

同時に最後に統合します。

12サイン(星座)も同様です。

牡牛座の五感を通して得られる官能(地の星座の身体)も

獅子座の夢見るような果てしないロマン(火の星座の精神性)も、

他の星座全ての要素も詰まっています。

個人のホロスコープのp天体や感受点が持つ12分の1に

限定されたサイン(星座)ではなく12サイン(星座)全てで

完全なイマジネーションになります。

イマジネーションを通して全てのサイン(星座)の無限の象意の

世界を利用するには、天体や感受点、ハウスの役割に

縛られずにサイン(星座)に接するしかありません。

それぞれの天体や感受点、ハウスが制限を与えてくれる

からこそ私たち個人の存在が浮かび上がってきて

自由に動けるのですが、ナチュラルに心が通う何かを

見つけたり、誰かと出会ったりするためには、

12サイン(星座)そのものが大切になります。

例えば自分の月とパートナーの土星がコンジャンクション

だったりすれば守ってもらえるにしろ束縛されるにしろ

何らかの縛りがあることになります。

監視されるという意味合いもある相性ですから

見極めが必要な相性です。

しかし、天体の組み合わせ、サイン(星座)の組み合わせが

作り出す意味は、お互いのその他の要素やトランジットの影響、

それぞれが背後に抱える家族を初めとする人間関係の相性の

影響まではまったく考慮されません。

だからこそ、それぞれのケース(鑑定)によって同じ相性でも

前向きな意味になったりマイナス要素になったりします。

きめ細かな愛情とストーカーと紙一重な場合だってありますが、

この記事で伝えたいことは、そのような違いではありません。

部分的な相違に注目すると(意識が向くと)絶対にナチュラルに

心が通う何かや誰かを見つけても出会っても分かりません。

仮に既に手に入れていても交際していても見失ってしまう

場合すらあります。

個々のネイタルのホロスコープの要素にはそれぞれの

性質や役割がありますし個々の天体や感受点は全体から

見たら12分の1の内容である一つの星座が割り当て

られています。

だからこそ自分のエゴから離れてイマジネーションだけを

利用します。

だからホロスコープを通して相性を考えるのが無意味と言う

ことではなく飛躍する部分があるということです。

どこかでジャンプする部分が必要ということです。

それを一言で言えばイマジネーションを通り越して

スピリチュアルな要素です。

運命の出会いは、部分的な違いや多少の相性の悪さを

乗り越えたスピリチュアルな部分の共鳴です。

特にナチュラルに心が通う何か(人ではない)の場合は、

その姿形は人間ではありませんからスピリチュアルな

部分が共鳴しなければまったく見出せません。

道端に落ちている石ころとパワーストーンを同じように

愛せる女性が素敵なのは、良い出会いを得易いのは、

既成概念に捉われずにスピリチュアルな部分が

働いている可能性が高いからです。

まとめ

今回の記事タイトルを「ナチュラルに心が通う

何かを誰かを見つける方法」としました。

ここまで書いてきたように個人には様々な制限があります。

それでもそれぞれの天体や感受点を通して12サイン(星座)を

使うことでスピリチュアル部分は、発動し易くなります。

恋人やパートナー同士が何かしら悩んだりした場合は

ホロスコープを通して部分的に原因を考えることが

役立ちますが、運命の相手を見つけたり、気付いたり、

見失わないようにするにはスピリチュアル部分が

働き易い状態をキープすることが大切です。

トラブルや恋人やパートナーのどちらかの厄介な性格部分が

あるからと言って全てが否定されるものではありません。

もちろん、そのような内容はお互いの関係を継続し難くします。

しかし、それとこれとは別です。

現実的な面は、お互いのキャパシティーも関わってきますが

ナチュラルに心が通う何かに誰かに出会う価値は大きいです。

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