美しい人を消すために様々なものを止めた側は、内部分裂しているのか?

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美しい人を消すために実際に様々なものを止めたり剥がしたりした側は、

内部分裂しているのか?

統制が取れなくなっているのか?というとても自家消費的なタロット占い

なので、カードの並びだけを簡単に読んでいきます。

美しい人を消す必要性を感じていた側は、何層か重なっていて(入れ子式)、

これまで読んできた中では、実務的な役割を担っていた層であり、それが

今回のタロット占いの主体になっています。

1枚目のカード

愚者の逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

美しい人を消したことで、何らかの反動が起きているのでしょうか?

愚者のカードですから、一度、リセットしたいという動きがある

のかも知れません。

美しい人を消すために特別な体制が取られたのかも知れません。

それを美しい人を消す以前に戻そうとする立場とこのまま継続

したい側で利害関係の調整が出来ていないと読みました。

2枚目のカード

ソードの2の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

これは、もう方向性に関する葛藤です。

1枚目のカード解説の時点で、2枚目のソードの2のカードも

含まれていますが、ここでのポイントは、美しい人を消した側は、

愚者のカードのままの体制でいけば、大切なものを失うということです。

これでは、離反者が出ても当然でしょう。

言い方を変えれば、特別な体制は、一部の存在の利益のためだったの

だと読むことが出来ます。

美しい人を消した側が元々有している性質を利用して、一部の存在だけが

利益を得たのでは、ないでしょうか?

3枚目のカード

ソードの6の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

今、美しい人を消した側は、新しい刺激を待つしかない状態だと

読むことが出来ます。

何故なら、組織内に葛藤が生まれるのは、既に一部の存在のためだけに

組織の性質が利用されたことが知れているからです。

言い方を変えれば、この組織を道具にした存在とそれを請け負った組織の

一部の存在がいるということです。

このカードの流れは、美しい人を消したようなことと同じことを

しないと機能しなくなります。

一度、愚者のカードを行使するようなレベルをまたぐと、もう元には

戻れないのです。

元に戻れば、形の上でそれが出来ても何らかのわだかまりが残ります。

前に進むには、同じようなことを繰り返すしかありません。

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4枚目のカード

ワンドの3の逆位置

4枚目は、対策カードになります。

迷走しながら方向性を求めていると読むことが出来ます。

本来であれば、対策内容を書きますが、意味がないので割愛します。

5枚目のカード

ワンドの9の逆位置

5枚目のカードは、美しい人を消す以前に戻すべきと思っている派閥の

本音部分を表しています。

元に戻れても信じることは、出来ないと感じているかも知れません。

取りあえず教えに戻ろうと考えているでしょう。

6枚目のカード

カップのクイーンの正位置

6枚目のカードは、美しい人を消したままの体制でいきたい派閥の

本音部分を表しています。

カップのクイーンの正位置は、受動的な性質ですから、上の層の意向に

従っていけば良いと思っているでしょう。

この上の層が、やたらとお金を必要としています。

7枚目のカード

皇帝の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

この組織もこれから勢力を拡大する必要があります。

しかし、このタロット占いの中心となる2枚目のカードと

併せて読むと強引に美しい人を消した体制でいく必要があります。

それが元で分裂しているのですから、一時的にでもまとまるならば

同じようなことを繰り返すしかありません。

それは、少なくとも美しい人を消した以前に戻ろうとする派閥が

なくなるまで必要な行為です。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

怖いことですが、何かしら繋がります。

自発的に消すための見込み表とか作成していないか心配になります。

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