第12ハウスの月とお化け屋敷

sponsored link

月は放置されたままでいると次第に

眠りに就きます。

まどろみ始めた月は、夢遊病のように

何かに引き寄せられていきます。

第12ハウスの月を放置していると

自分から霊的なものに寄っていくのです。

霊が近づいてくるのではなく、何となく

自分の方がそれらしい場所に近づいていきます。

場所だけの問題ではなく、時間帯で霊の通る道は

異なります。

ある場所にどうしても事故の頻発するバス停が

ありました。

なぜか、そこを目がけて、自動車が

突っ込んでいくのです。

あまりに続くので、苦肉の策で数メートル

バス停を移動させて対処していました。

学習塾の帰り道に、そこの近くを通ろうとした

子供たちが見たものは、上半身が人間の女性で

下半身は犬が後ろ足だけで、立ち上がったような

状態の存在でした。

不思議なことに、5名ほど見た子供たちのうちに

いつまでもこの日のことを覚えていたのは

一人だけだったそうです。

その方の話を聞いて、すぐに思ったのは、

この人が呼んでしまったのだろうなということです。

母子手帳を調べてもらうと、やはり

第12ハウスの月の人でした。

その方は、本物を想起してしまいそうで、

お化け屋敷は嫌いだそうです。

そのようなテレビ番組を観ることも、引き寄せて

しまいそうで、絶対に見ないそうです。

sponsored link
コメントの入力は終了しました。
error: Content is protected !!