第12ハウスの月のエネルギー

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第12ハウスタイプの人の中でも、特に

第12ハウスに月がある人は、様々な影響を

受け易く、その脆弱性は生存を拒否している

ような感じさえあります。

しかし、その影響され易さを逆手に取って

他人の欲望に同化したりすることで

自分をガードすることが出来ますが、

自分を失うのも事実で、個人としての境界線を

侵される不快感と縁が切れません。

純粋にエネルギーを補充するには、

良い気を補充することがお勧めです。

細かいことを言えば、霊的なものもあるので、

近所であっても感覚を解放して気ままに

気持ちの良い方向に移動するだけでも

エネルギーを補充することが出来ます。

良い方位に行くことも可能ですが、方位が

良くても悪い場所に近づけば意味がありません。

気持ちを守る壁がない第12ハウスの月の人は、

良い雰囲気の補充が割合、頻繁に必要です。

良い運気が浸透し易いと言うか、直接的に

作用し易いので、様々な形で補充するパターンを

持っておくと良いかも知れません。

上手く補充出来るようになると、自在性も

増しますし、良い変化を能動的に作り出す

ことが出来ます。

主体性のない第12ハウスの自在性は、

自我や欲望を主体に生きるタイプから見れば、

マジックのようなものです。

第12ハウスの月と言っても、サイン、

アスペクト等、様々な要素が絡んで独特の

繊細さを作りますから、補充すべき空気感は

それぞれです。

ある程度は、体験的に理解する部分は必要です。

何でもそうですが、自分にぴったりと合った

情報はどこにもありません。

最終的に、創造性を発揮しながら、感覚を

日々新たにしていくことに答えがあります。

これは、厄介なことでも何でもなく、

これこそが触ることの出来る主体です。

そこには喜びや感動が詰まっています。

もっと言えば生きる意味がそこにあります。

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