いい恋愛が出来る女性の嗅覚(占星術の裏技)

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自分にあったパートナーを選択出来る女性の嗅覚

というタイトルですが、占星術の変則的利用方法に

付いて書いています。

いきなりですが、ミトコンドリアDNAは、

母親からしか遺伝しません。

母息子問題と比べて母娘問題の難しさを

月サインで説明する時に、月サインは

幼児を表し、妻、母親を表すという書き方を

してきましたが、遺伝子学的にも子供には

母親のミトコンドリアDNAしか残らないのです。

そうすると男の子も当然、生物としては母親の

ミトコンドリアしか残っておらず、大人の男の子に

なる振りをするには何らかの精神性を選択して

身にまとうしかなくなります。

大人の男になる難しさは、社会的に独立した

精神価値を主張することが難しく隠された

社会カーストの中で必ず支配されるからでしょう。

そうなるといつまでも精神的な意味だけでなく

社会的にも大人の男の子かも知れません。

長い前置きになりましたが、そうなると

こと愛情問題に関して男性は、月、水星、金星、太陽、

火星と言った極めて個人的な天体の中で、どれを

中心にして自分の精神性を確立しているのか

という問題が内在します。

これは普通に太陽サイン、月サインを個人の

キャラクターの中心にした普通の人格バランスの

中に隠されているものであって、その男性が

その時点で本当に頼りにしている自分の資質です。

この資質と男性が身にまとう精神性(大人の男性のふり)

には個人差はありますがズレがあります。

そしてそのズレには種類と程度があるのです。

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賢い女性には、そのズレは見えていますから

不自然な部分?を強調したり、無意識にアクセントを

付けている大人の男の子を見て「可愛いやつだ」と

思っています。

これは教科書的な占星術の使い方ではありませんが、

交際相手の男性やパートナーの中で意識の中心が

置かれている天体に気付くことで、その男性の

ブレ具合や本当の好みと本音の関係やその葛藤

と言ったような気難しさや素直さ度合いが

理解出来ます。

月に重心を置いていれば、どんなに立派でも

実はマザコンです。

「えっ」と思われるかも知れませんが、様々な

親子関係、人間関係、そしてそれが作り出す

精神環境の中でホロスコープが年齢域通りに

きちんと発達するとは限りません。

幼児さん時代に火星や土星を発達させる子供

だっているでしょう。

取り残された月は自分が中心になれる機会を待ちます。

ある一部上場企業の支店長は家庭でやりたい放題

でした、社会的な働きを考えれば十分に太陽サインや

火星は使われているのに、帰宅するとまるで

会社に脳みそを忘れてきたように傍若無人に

振る舞ったり、甘えたりするのです。

本当の中心は幼児さんを表す月にあり、妻や子供

相手に無邪気?に甘えることで、成長しようと

しているのです。

その人のホロスコープが本当にそのままちゃんと

発達してきたかは、ホロスコープに表れている内容と

また別問題です。

これは目の前の相手を見ないことには分かりません。

全く同じホロスコープであっても、それぞれの

感受点を育てる機会の順番が異なれば、かなり

異なるキャラクターになります。

これは周囲の大人との関係を初め、環境からの影響等

から与えられる価値観で同じ感受点でも育ち方が

変わっていきます。

極端な言い方をすれば戦時中とバブル期では同じ

ホロスコープを持っていても違う価値観の育ち方を

するでしょう。

ホロスコープは客観的なようですが、その先に人が

いる以上やはり水物なのです。

同じ台本でも俳優によってまるで違う作品になります。

これをきちんと見抜ける女性は自分にとっての

当たりとなる男性を捕まえます。

捕まえた男性を他人と比較して消耗したりしません。

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