依存心を克服すると孤立するアスペクト

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本気になると親しい人間関係が壊れるアスペクトに

付いて書いています。

個の本気は自分らしさを出すという意味合いもあります。

太陽サインとホロスコープからミラクルを引き出す方法の関係

ミラクルを起こせる太陽サイン(主人公)にする方法

第12ハウスからミラクルを引き出す

等の記事が前提になっています。

これらの記事の流れで、欠点でミラクルを起こす幸運術

という記事を書きましたが、最も自分の欠点が

分かり難いのは月と冥王星のコンジャンクションを

持っているタイプの人です。

この欠点は人格にまつわる一般的なものではなく

自分自身の依存心に気が付けないという

このアスペクトの根本的な問題です。

どのようなサインであっても近しい関係に

対して無意識レベルで依存的になります。

(だからこそ、そうなり難い月星座水瓶座は

何かと愛上面で問題を抱えます)

月と冥王星という一番身近な天体と最も遠い

天体がくっついているということは、本人とって

関係の無い特殊な価値観をキャラクター

そのものである月に強引に捻じ込んでいる

状態であり、個人の感情の幅が壊れてしまい

何かと定まりません。

そのような事情から自分を含め他者に対して

不思議な位置づけを行います。

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このようなことが根底にあって依存と自分らしさの

共存が難しくなります。

月とトランスサタニアンがアスペクトを

作るとこのような傾向はありますが、無自覚な

依存心という形で表れるのは月と冥王星の

コンジャンクションが一番でしょう。

悩みの原因が分からない時に確認したいアスペクト

と言う記事でドラゴンヘッドとドラゴンテイルの

ラインにアスペクトを作る天体について書きましたが、

ここに天王星がスクエアで入ると離婚が多くなります。

ドラゴンヘッドとドラゴンテイルのラインは依存心では

ありませんが、人との関係性からまったく切り離されて

生きることは不可能と考えると、月とトランスサタニアン

とのアスペクトと併せて自分の甘えに対する

影響力を自覚し難いアスペクトです。

このような関係のアスペクトは、依存心が複雑に

表れますし、本人が克服したと思っても、そもそもが

他人に対する間違った期待とも言えるものなので

依存心を克服しようとすると孤立するようになります。

このように細かく考えると依存心と言って分からない

ものですが、月と冥王星のコンジャンクションを

持っているタイプの人にとっては甘えに関わる

人間関係が難しいわけですから、依存心の問題になります。

これはドラゴンヘッドとドラゴンテイルのラインに

火星、土星、トランスサタニアンがスクエアが人も

同じような理由で同じような問題が表れ易くなります。

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