自分で太陽星座の運勢を考える方法

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太陽星座だけで運勢を考える場合は、太陽星座

だけを自分と考えるわけですが、そんなに

間違いでもありません。

積極的に生きようとする時に太陽星座は主体的な

働きをします。

主体と言ってもその人の総合的な要素が結晶化して

自分なりの理想や希望という形を取ったものです。

何の希望もなければ全人格的な働きが生まれ難く

なるので太陽星座だけで運勢を考えても、あまり

参考にならないかも知れません。

1、自分のハウスの考え方

自分の太陽星座のハウスを第1ハウスと考えます。

牡羊座の人は順番通りですから分かり易いと思います。

水瓶座の東出昌大さんのことを少し書きましたから

水瓶座の人を例に書くと、

第1ハウスは、水瓶座です。

第2ハウスは、魚座です。

第3ハウスは、牡羊座です。

第4ハウスは、牡牛座です。

第5ハウスは、双子座です。

第6ハウスは、蟹座です。

第7ハウスは、獅子座です。

第8ハウスは、乙女座です。

第9ハウスは、天秤座です。

第10ハウスは、蠍座です。

第11ハウスは、射手座です。

第12ハウスは、山羊座です。

それぞれのハウスには代表的な意味があります。

箇条書きで簡単な解説なので、真剣に運勢を

考える場合は該当するハウスについて深掘り

して下さい。

2、ハウスの意味

第1ハウスは、自分の存在のアピールに関する事です。

第2ハウスは、自分の才能の扱い方がテーマになります。

第3ハウスは、移動、旅行、引っ越し、興味関心。

第4ハウスは、家庭、家族に関すること。

第5ハウスは、遊び、趣味、恋愛。

第6ハウスは、健康、仕事。

第7ハウスは、人間関係全般。

第8ハウスは、死に関することや受領です。

死と相続のように別々に考えるのではなく

死ぬような思いをして属する組織や深い結び付きのある

個人から何かを受け取ると考えると現実的な解釈が

出来ます。

もちろん、死や相続が単独で作用することもあります。

第9ハウスは、初歩的な学習ではなく、分野に関わらず少し

高度な大学の教養学部で習うようなもの。

第10ハウスは、社会的な目標の達成。

第11ハウスは、未来、仲間。

第12ハウスは、精神に関わること。

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3、天体の意味

月は、体調や気持ちに関することです。

水星は、コミュニケーションや学習、移動です。

金星は、恋愛、芸術、金銭です。

太陽は、目的、能力、行動の主体です。

火星は、行動力に関することです。

木星は、拡大する内容です。

土星は、管理に関することです。

良い働きはコントロールが利きます。

悪く働くと管理出来ずに障害になります。

天王星は、独自性、反抗に関することです。

海王星は、我を失った結果どうなるのか考えます。

冥王星は、強制的な働きかけです。

4、アスペクトについて

水瓶座の過去は、山羊座です。

水瓶座の未来は、魚座です。

セクスタイルは、水瓶座から2つ離れたハウスです。

牡羊座と射手座です。

スクエアは水瓶座から3つ離れたハウスです。

牡牛座と蠍座のハウスがスクエアになります。

トラインは水瓶座から4つ離れたハウスです。

双子座と天秤座です。

インコンジャクトは水瓶座から5つ離れたハウスです。

蟹座と乙女座です。

オポジションは180度反対のハウスです。

獅子座です。

5、簡単な占い方

1、自分の太陽星座にとっての第1ハウスから

第12ハウスまでを確認します。

2、それぞれのハウスに現在、運行する天体が

どの星座のハウスにあるかを確認します。

3、それぞれの天体には意味があります。

その意味に対して良い関係なのか、悪い関係なのかを

判断します。

単純に言えば、スクエアな関係の星座のハウスは

運が良くありません。

セクスタイルやトラインな関係の星座のハウスに

ある天体は良い運を意味します。

インコンジャクトの関係の星座のハウスは

調整次第でかなり運勢が変わって来ます。

努力を強いられる大変さがありますが、やり遂げれば

成果になります。

オポジションの関係の星座のハウスはそこに入る

天体のテーマに取り組む必要があることを示しています。

自分の運勢を考えるだけであれば、ざっくり読んで

思い当たることがフォーカスすべきポイントです。

ハウスや天体について詳しく知らなくても正直になれれば

「あのことかも」と思う直感と併用すれば、これくらいの

捉え方でも何とかなります。

細かい解釈にこだわると沼にはまり込んでしまうでしょう。

勘が良くなければ実際の人生では間に合いませんから、

日頃から自分を整えてある程度の感度を保つことが

必要です。

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