ハウスを使った簡単な人生の読み方

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魂の願いが自分自身の欲望になるタイプの人という記事に

「本人自身が駆り立てられるかも知れませんし、運命に

流されるようにそうなる場合もあります。

その判断は、射手座と山羊座のハウスを見るとかなり

大雑把ですがストーリー化出来ます。」

と書きました。

これは言い方を変えれば山羊座で方向性を決められて

射手座の資質を活かして願いを叶える物語です。

このブログの性質上、どうしても第12ハウス寄りに

なってしまって不公平な感じがあるので、この内容に関して

リンク記事で取り上げた場合について簡単に書きます。

例えば山羊座のハウスが第4ハウスであれば経済的か

精神的かは、ともかく苦労して育つことでそのことが方向性を

定めてくれます。

かかる負荷に対して潰されずに自分なりに対処するために

自分自身が取り得る有効な手段に導かれるようになっています。

難しく考えると切りがないので単純に考えるならば

山羊座のハウスは、苦労する場所です。

ここで受ける苦労が制限を作ることで個人的な自由が発生します。

発生させなければ苦労の牢獄です。

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誰のホロスコープでも射手座のハウスは、山羊座のハウスの前に

ありますが、これはつまり苦労に対処する資質はちゃんと

生まれた時点で持っているのです。

具体的な能力は、様々なアスペクトが関係します。

これはあくまでも人生を進める物語的なホロスコープの読み方です。

ですから射手座のハウスでは、能力を扱う時の本質を読み取れれば

十分ということです。

簡単な例をあげると自動車を運転する能力を持っていても

1、レジャーに使う人

2、仕事に使う人

が考えられます。

そしてレジャーと言っても

一人で走りを楽しむためにドライブする人。

車中泊が優先で自動車に宿泊する人が好きな人。

その他の趣味の移動手段として使う人。

さほど運転が好きでもないが家族サービスで利用する人。

自動車自体を集めることが好きな人。

切りがないくらい様々な楽しみ方がまだまだあります。

2、仕事に使う人も職種の目的別で考えると恐ろしい数に

なるでしょう。

水瓶座のハウス

リンク記事では、水瓶座のハウスに触れませんでしたが

ここでは射手座のハウス、山羊座のハウスを使うことで

出来上がってくる自分自身にとって譲れない価値観が

示されている内容になります。

他人から見たらその人独自の個性です。

もっと言えば頑固に感じられる部分です。

これは世間に流されないために大切ですし、何よりも

苦労を乗り切ってきた結果知った譲れないポイントですから

頑固になるのは、当然です。

察しの良い方は、お気付きと思いますが、全てのサイン(星座)の

ハウスが繋がることで完全な物語になります。

1回転が一生というスパンではなく第1章と考えて生きている間に

何回転(何章)生きるのかという感じになります。

その他の星座のハウスは、こちらです。

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