やりたいことの見つけ方(仕事運)

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自分の価値にあった能力の育て方(第2ハウス)

という記事が想像していたよりも読んで頂けたので

この記事では自分らしい目標の見つけ方に

ついて書いています。

物事の成長の展開は第12ハウスから第1ハウス

の前向きなスパイラルです。

第12ハウス、第2ハウスと書いたので第3ハウスに

ついても書こうと思ったのですが、そもそも

やりたいことが決まっていなければ、ただの

ハウス巡りになってしまいますし、実際に自分の

ホロスコープの各ハウスを丁寧に辿ってもどこかで

立ち止まります。

必ずその人にとって厄介と言うかかなりエネルギーが

取られるハウスがあるからです。

やりたいことがはっきりとしていないと、単純に

どうすれば良いかだけに気を取られて前に進めなく

なってしまいます。

それは理屈ではどこにも辿り着かないからです。

物事は覚悟に応じて突破する力が決まります。

覚悟と言っても大袈裟なものではなく、それなりに

面倒なことや困難があったとしても「やりたいこと」が

あるかどうかです。

占星術的に「やりたいこと」をどのように捉えるか

と言うと、個人天体と相性の良いことで、その人が

実際に得意なことです。

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もちろん、ホロスコープを全体的に把握して

こんなことは「嫌いじゃないよね」という要素を

確認することが大切です。

最終的に全体的に把握しないと収集が付きません。

このような前提でホロスコープを通して

「やりたいこと」を考える手順を書きます。

一応順番を付けますが、どのような順番でも構いません。

作業に入る前にある程度仕事の候補を用意して下さい。

1、月星座や月のハウス、アスペクトを通して

こんなことは無理というものを除外します。

自分の月に合わないことは長続きしません。

2、仕事運から生まれる金運という縛りで書きます。

第2ハウス、第6ハウス、第10ハウスのサイン(星座)を

ざっと見てみましょう。

第2ハウスに関して書いたので、働き方を第6ハウスの

サイン(星座)で考えます。

働き方で無理と思えるものは候補から除外しましょう。

第10ハウスは実際の社会貢献するスタイルです。

金運や仕事運と言ってもまずは自分が何かを

提供しないと始まりません。

こんなものは他人にサービス出来ないというものは

外しましょう。

仕事になると無限とも思える回数をこなすことに

なるので我慢は続きません。

どんなものを提供するかという視点は第10ハウスの

サイン(星座)を参考にすると向き不向きがイメージ

し易くなります。

3、「1」、「2」を通してこれは無理、やりたくない

という職種等を候補から除外出来れば十分です。

その上でホロスコープ全体を通して更にやりたくない

仕事を除外して下さい。

その中で最も現実の自分の能力とマッチしたものが

「やりたいこと」になれる候補です。

このような考え方は魅力がないかも知れませんが、

生まれ付きやりたいことが明確な人は天才です。

カリスマ性を持った人です。

そのような人は多くの人の生き方のモデルや理想や

憧れになるなるタイプの人です。

しかしそのような人ばかりであれば世の中は

バラバラになります。

ほとんどの人はこんな状態だったら良いなという

穏やかな望みを持って生きています。

ですから何が何でも「やりたいこと」がある方が

不思議なのですが、何故か多くの人がやりたいことを

探そうとします。

自分が望む様な状態が達成して維持出来きて

嫌なことではなく、自分が気持ち良く取り組める

ことであれば、それがその人にとって「やりたいこと」です。

このような条件であればホロスコープは有効活用出来ます。

特にサイン(星座)は性質を示していますから合わないこと

やりたくないことを除外することをイメージすることは

難しくありません。

後は個人的な能力と応相談です。

これは消極的な理由ではありません。

長期的に見ると人は必ず、自分が得意なことを好きになります。

ましてや仕事であれば出来ないことは無理です。

やりたいことが明確な天才型の人はそもそも「やりたいこと」

について悩んだりしません。

ひたすら目的に向かって邁進していきます。

私も含めて一般的な人はこのような状態だったら良いな

というある種の条件みたいなものを望みます。

何が何でもこれが達成出来ないと嫌だという激しい感情を

持ち合わせているわけではありません。

ですからそのような希望が達成出来るのであれば、

自分が最も無理なく発揮し易い能力を選択した方が

希望に沿うことになります。

長い目で見ればそのような能力を好きになるものです。

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