恋人やパートナーと長続きする人

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恋人やパートナーとどのような関係になるのか知る方法と利用の仕方

という記事が沢山読んで頂けたので、その続編です。

大東駿介さんの貧しかった時代が報われたアスペクト

という記事の後半に書いていて、大東駿介さんの

ホロスコープ記事と内容がずれてきそうだったので

途中で書くのを止めたので、その続きです。

「」内はリンク記事で書いた部分です。

「占星術的視点でアプローチしているのは、その人の

神話的な部分とも言えます。

神話的な部分はイマジネーションで成り立っています。

子供時代に同じ辛い体験をしても受け止め方は

違いますし、その結果その後の選択もまるで

異なってきます。

つかんだ幸運を維持出来る人はその人なりの

イマジネーションを失わない人です。

感謝という言葉を使っても良いのですが、そのような

言葉を使うとイマジネーションの中にある残酷さや

醜さを排除して薄っぺらくしてしまいその人独特の

感動を色褪せたものにしてしまうかも知れません。」

自分の中にある自分にしか分からない神話的な部分が

無になると、どんな人であっても次第に幸福感が

減っていきます。

このような無と絶望は、双子(ツイン)のような存在で、

鶏と卵のようにどちらが先と決め付けることは

難しいものです。

自分の中にある神話的な部分に触れ続ける人は

幸運が持続します。

不思議な話ですが、守護霊がいるかのような働きを

得易くもあります。

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人は自分に必要なものを引き寄せる不思議な力が

ありますから、神話的なイマジネーションを喪失して

効率や生産性だけで動いていると次第に中心が

固くなってしまい家族と不仲になったり、怪我をしたり

病気になったりと自己治癒の力も弱まります。

家族の始まりは夫婦ですが、夫婦は元々は赤の他人です。

お互いがパートナーになる時の雰囲気を忘れてしまうと

何で一緒にいるのか分からなくなります。

その雰囲気はお互いの神話の共有です。

恋人やパートナーとどのような関係になるのか知る方法と利用の仕方

という記事の内容は、自分の中にあるパートナーの

イメージの一つです。

その個性がどんなに突飛なものであっても漠然と

感じているパートナーの姿です。

そのイメージを実際のパートナーを通して触れて

いくのですが、必ず自分のイメージと実際の

パートナーの間には隔たりがあります。

この部分をお互いどのように歩み寄るのかが

ずっと一緒にいられるかどうかの分かれ目です。

これは太陽や金星、月といった様々な相性の

ポイントでも同じです。

実際の自分や相手とお互いの中にあるイメージには

二人に応じた幅があります。

この幅が広いとこんなはずではなかったと

思い易くなります。

しかしイマジネーションの幅は広がります。

狭い幅であってもお互いが歩み寄る気持ちがなくなれば

別れてしまいます。

ホロスコープを使った幸運術を書いているのに

「気持ち」という結論はあんまりなのですが、

どんなに相性が悪くてもトランジットの影響で

相性が良くないのに結婚してしまっても、

何とか頑張って添い遂げる人たちもいます。

相性の良い部分が多くても3年くらいで別れる人も

いますが、その違いは気持ちです。

人は運命(ネイタルのホロスコープ、トランジット)の

操り人形ではありません。

そのような前提で二人の様々な相性のポイントが

どれくらい幅があるのか知っているとかなり

役立つと思います。

二人で暮らす時に最も大切なものは月星座ですが、

仮に太陽星座が風サイン(星座)であっても、ホロスコープ

全体を見ると水の星座っぽくなる人もいます。

そのようなこともどこかに書いたと思うので

見つけたらリンクを張りたいと思います。

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