双子座の世界1、双子座の愛が繊細な理由

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12星座の可能性の双子座です。

水星を支配性に持つ双子座の世界は、独特です。

ある意味で12星座で一番、愛を求めない

価値観を持つ星座とも言えます。

愛よりも好奇心に生きることが喜びになります。

もちろん、太陽星座が双子座の人や月星座が

双子座の人が愛を求めないという意味ではありません。

ただ順番として自分自身の好きなことを通して

他人の関心(愛)を集めることが大切になります。

自分がとても大切なサイン(星座)になります。

まず自分ありきなのです。

少し個人に引き付けて双子座ことを書くと

双子座のハウスがその人の譲れない核になります。

それを放棄したら自分らしいコミュニケーションは

なくなります。

水星の本当の役割を知れば人生は変わります

という記事を書きましたが、双子座のハウスや

水星のあるハウスは、実際に主張を通す通さないは

別にして、我を張らなければならない部分です。

この部分の好奇心を育てる努力を怠ると

外の世界(他人や他の存在を含む)との効率的な

コミュニケーションを図れなくなります。

コミュニケーション能力と言うと会話能力と

思う人が多いと思いますが、他の人や他の存在に

会話を用いなくても言語的な意味を伝える方法は

いくらでもあります。

それらを含めてすべてコミュニケーション能力であり

根本的な生きる力です。

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双子座の意味する生きる力は、生存に関わる

サバイバル技術です。

冒頭で12星座で一番、愛を求めない星座と

書きましたが、そもそも自分が存在出来なければ

愛を感じることが出来ないという根本的な

理由があります。

双子座は、現実的な愛を感じる基本条件なのです。

牡羊座の世界が求める愛は、ピュアで美しいですが

現実的ではありません。

悲しいほど純粋な世界です。

何故、悲しいのか?

その純粋さから決して外に出られないからです。

外の世界にあるものは、どんなに好きでも

涙を流しながら見送るしかありません。

牡牛座の世界の愛は、自分自身の感覚から

離れることが不可能です。

すべてが自分自身の延長線上にあります。

そこから途切れたら存在を感じること自体が

不可能になります。

双子座の世界は、自分と切り離された存在と

コミュニケーションを図ることが出来ます。

その土台となる自分の好奇心が何よりも

大切になります。

双子座の世界にある愛は、好奇心(自分自身)と

他の存在との調和にあります。

自分が暴走し過ぎると愛は消えてしまいます。

自分自身を抑え過ぎると愛を始める以前の土台を

失ってしまいます。

そう言った意味では、牡羊座や牡牛座の世界よりも

はるかに繊細な世界です。

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