天体別、ICとの相性(あなたの精神状態に与える相性)

「ic 水星 合 相性」というブログ内検索がありました。

大変、マニアックな視点ですが、アングルとの

コンジャンクションは、それなりに意味があります。

ただアングルは生まれ時間を記入した時間によって

ずれやすく本当にコンジャンクションなのかという

ちょっと眉唾になる可能性があります。

母親が出た瞬間に、さっと時計を見て少し手を拭いて

素早く記入出来たかどうかと言うと必ずしも

そうではないと助産院経営者から聞いたことがあります。

その人は、赤十字病院で婦長もしていた人です。

まさか占星術のために質問されているとは思っても

いなかったでしょうが、母子ともに危険な場合も

ありますし、現場はそんなものでしょう。

そのような前提である程度理解に幅を持たせて

考える必要があります。

理解に幅は持たせますが、オーブは1度前後、広げて

2度くらいまでです。

つまりかなりさじ加減の難しいところがあります。

ICは、第4ハウスのカスプですから家庭環境と

密接な関係もありますが、ICとMCの両親軸の根っこ

でもあり、どこまでも広がる性質世界ではなく

自分自身の土台となる精神状態を表す部分になります。

自分のICと太陽とコンジャンクションの相性

自分よりも伸びそうな相手と感じます。

実際にIC部分に関してこの相性の相手は能動的に

振る舞う可能性は大きな相手です。

この相性の相手が持っている能力や手段や趣味等の中で

自分にとって合うものがあれば、交流を図ると

性質世界を豊かにすることが出来ます。

このようなアスペクトは、合うものが無ければ

無理をしてはいけません。

自分のICと月とコンジャンクションの相性

癒される相性です。

ただし相手の月のアスペクトやハウスの影響も込みですから

自分自身の基本的キャラクター(太陽と月の組み合わせ)に

沿った形で癒されるとは限りません。

自分のICと水星とコンジャンクションの相性

基本的に報われる会話が出来ますが、相手の知性の

広がり方と自分自身の価値観がどれくらい合うのかが

大切です。

水星は、浅くても深く働いても目的が合わないと

無駄話に感じてしまいます。

コンジャンクションですから基本的には話は

合いますが、相手の水星が相手のネイタルのホロスコープの

どの天体や感受点とアスペクトを作っているのかで

味付けが変わります。

この部分を判断しないことには、何とも言えません。

話題が合わなくても楽しくなる場合は、全体的な相性が

必要になります。

恋人同士であれば、相手に好意があれば、話の内容よりも

フィーリングの合う合わないだけでいい感じの

会話になります。

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自分のICと金星とコンジャンクションの相性

地味に楽しい相性になります。

金星は第7ハウスの基本星座である天秤座の支配星です。

(牡牛座の支配星でもありますが、相性なので天秤座を優先)

金星的に交流するのは社交ですが、ICは第4ハウスの

カスプですからその他大勢の人と一緒に楽しむ感じには

ならないことになります。

家デートみたいなイメージです。

自分のICと火星とコンジャンクションの相性

基本的に気持ちが強くなります。

ただのんびりした感じにはし難くなります。

相手の火星がキロンとコンジャンクションしていたり

土星とハードアスペクトを持っていたりすると

キャパシティーが狭いですから、窮屈な感じも

受ける時もあるでしょう。

トランスサタニアンとアスペクトを作っていると

もっと激しくなります。

ちなみに火星と土星のコンジャンクションを

持っている場合は、監視する習慣を持っている

こともあります。

実際にアポなし訪問を繰り返す人物もいました。

自分のICと木星とコンジャンクションの相性

序文に書いたようにどこまでも広がる性質世界ではなく

自分自身の土台となる精神状態を表す部分が

豊かになる相性です。

相手の木星の状態(アスペクトやハウス)によって

プロセスは様々ですが、神経質にならなければ

広がっていきます。

自分のICと土星とコンジャンクションの相性

基本的に何らかの制限を与えてくる相性です。

それが良い働きをするのかそうではないのか

検討した方が良いでしょう。

天王星、海王星、冥王星に関して

世代的な影響が強いので個人的な相性としては割愛します。

天王星は、内面の変化。

海王星は、喪失。

冥王星は、圧倒される感じがします。

つまりトランスサタニアンが悪く働けばイジメにあう

可能性があります。

IC部分以外の相性のポイントは沢山ありますから

世代的なストレスを感じる場合は、何かしら

対策を講じることをお勧めします。

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