ホロスコープを使って心の傷から効率良く立ち直る方法

sponsored link

辛い状況から立ち直るためには、自分自身の

わがままなアスペクトや感受点に主体を

置いて下さい。

辛い時はホロスコープの中の傷んでいる部分に

注目しがちですが、その部分は主役にはなれません。

ある程度寄り添って悲しい時間を過ごすことは

短い時間であれば癒しになりますが、ずっとこの

ポイントについて考えたりしながら寄り添っていると

マイナス感情がいくらでも流れ出します。

そして本当の怒りが湧いてくるのです。

しかも正しい怒りではなくマイナスな怒りです。

自分に不利益になる怒りです。

それは何故だかは分かりませんが、危険なことは

確かです。

絶対にどこかで強くてわがままな自分に重心を

移さなければ立ち直ることは出来ないのです。

せっかくホロスコープを読んでも誰かに相談しても

運勢が改善しない人は、自分自身の強い部分に

自分を移さないからです。

過保護も虐待も同じように危険なのは、その人とって

もっとも強い部分を使わせないように仕向けていく

ことに繋がり易いからです。

そのようなタイプの親は、子供の自主性をもっとも

嫌います。

強い人間の持つ能動性をもっとも嫌うのです。

そのような部分が成長することを最も恐れるという

言い方も出来ます。

sponsored link

どんなホロスコープにも強く能動的な部分はあります。

全ての要素を能動的に活用することは可能ですが、やはり

手間が少なくて効果が出易いポイントとそうでない

ポイントの差はあります。

自分自身が能動的になり易い部分に自分自身の重心を

置ければ頑張っている間に相対的に傷も小さくなります。

頑張っていても辛いことがあれば痛みを感じ易い繊細な

部分に意識が移動していきます。

これ自体が悪いことではありません。

そこに長期間滞在することが危険なのです。

能動的な自分は多少ずるかったりするかも知れません。

たまには酷いことをやらかすかも知れません。

それでもそのような立ち位置に自分自身を置かなければ

自分を信じることは出来なくなります。

これは悪の勧めではありません。

どんなことであっても能動的に取り組むと何かしら

失敗をしでかすこともあるという意味です。

そのようなことを恐れていたら生きることは不可能です。

生きることが難しくなり過ぎます。

ホロスコープを読んで最も能動的になれそうな

部分を積極的に使って下さい。

あくまでも相対的にですが傷は癒されます。

傷そのものを癒そうとして傷に寄り添い続けるのは

とても危険な行為です。

頑張りながら傷が疼いたら寄り添ってまた頑張ることを

繰り返すようなスタンスが理想的です。

sponsored link
コメントの入力は終了しました。
error: Content is protected !!