辛い状態で生きてきた人が相性の良い相手と出会うタイミング

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生き辛い状態から生きていて良かったと思えるようになる相性

で一つ取り上げましたが、このような相性が活かされるには、

基本的な相性の良さが良さが必要です。

その結果二人にとっての第8ハウスが出来上がります。

その中でリンク記事で主役に書いたタイプの人の個性は

成長を開始します。

成長出来なかった部分を補ってくれるのは、確かに相性の良い

恋人やパートナーですがエネルギーを注ぎ込むのは、

主役に書いたタイプの人です。

それともう一つ大切なことは、相性の良い相手に出会うまで

どのように過ごすかということです。

タイミングにも依りますが、もし努力して絶望した後であれば

大きく開いた見えない穴からどぼどぼと生きるエネルギーが

漏れている状態なので身体を通して過剰な何か(主に刺激)を

取り入れているはずです。

本当は、この過剰な刺激の利用はすぐにでも止めた方が

良いのですが、現実的にはそれを止めるとその人の生きるための

活動はストップしてしまうでしょう。

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褒められた状態ではありませんが、そのようにして生きながら

次を待つしかありません。

待ちながらも前向きな意識をどこかに持っている必要があります。

そしてエネルギーが垂れ流される状態になっている部分を

少しずつ修復していきます。

はっきりと書きますが、このような状態は見かけ上、仕事を

頑張っていても死を選択しないだけ凄いことであり、いつ

生きることを止めても不思議ではありません。

生きるエネルギーは、補充出来るものと出来ないものがあります。

刺激を与えながら魂をこの世(身体)に結び付いているエネルギーを

引き出して生きているだけです。

完全にこのエネルギーを消費仕切ると死にますし、死ななくても

このエネルギーを使い過ぎると年齢以上に老けて見えたり

病気になったり、悪い意味でかなり別人っぽくなります。

前向きな人は、そんな自分自身を予感して死を選択する

場合もあります。

醜い状態を表に出したくないのです。

これはある種のプライドかも知れません。

自分自身に求める美しさの基準は、人それぞれです。

逆にどんな姿になっても生き残ろうとするタイプの人もいます。

このようなぎりぎりな状態の中で少しずつエネルギーが

漏れ出している穴みたいなもの(一般的には、心の傷)を

塞ぐためのものを少しずつ集めていきます。

先に結論を書くと自力でどんなに集めてもこのレベルの傷の

全てを修復することは出来ません。

しかしある程度傷が修復された時点でそれが「しるし」になり

出会うための個性になります。

自力で修復された状態は、デザインであり、それでもまだ

癒えずに開いたままの穴から勝手にこぼれ出すエネルギーが

相性の良い相手を引き寄せます。

言い方を変えれば本当に必要な相手と出会うために

心に穴が開いたとも言えるのです。

生き辛い状態を適当に辻褄を合わせでしのいでも何も

解決しません。

失望が絶望に至る過程でこんなことならば適当に頑張って

おけば良かったと思うかも知れません。

しかしそれでは、必要な命のデザインは、得られないのです。

生き辛い状態のデザインのままです。

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