愛を深められる相性(第8ハウスの育て方)

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愛を深めていける相性(浄化)という記事が思ったよりも

読んで頂けたので、少しだけ深掘りして愛を深める相性の

関係性に付いて書いています。

実は、どんな相性であってもどこかしら発展性のある部分は

ありますが、俗に言う相性の良いというのは相性が悪い部分

よりも良い部分の方が多いという関係性です。

しかし実際は、ホロスコープ上の相性の良し悪しの割合を

超えて上手くいったりいかなかったりします。

これは難しい理由ではなくて相性の良くない部分は

自分自身で背負って相性の良い部分で助け合う、理解

し合うという愛し方をするからです。

自然に交際が始まってそれなりの交際期間がある二人なら

相性の良い部分がまったく無いということはないはずです。

これが活かされるかどうかは、自分自身を悲劇の主人公に

してしまわないことです。

このブログは、何らかの理由で生き辛く感じるタイプの人が

生きていて良かったと感じられることが増えたら良いなと

思って書いています。

生き辛さを誰かに何とかしてもらいたいという気持ちは

とても良く分かりますが、このような苦しい意識の状態は、

その感じ方に更に負担をかけるようなタイプの人を

引き寄せたり、同じ人でもそのようなタイプの人に

してしまいます。

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どのようなホロスコープの配置であってもその組み合わせの

ポジティブな意味とネガティブな意味の幅みたいなものがあって

絶対に良い働きをしたり逆に必ず悪く働くというものはありません。

一般的にもっとも悪く言われるスクエアであっても良い部分を

取り出すことは可能です。

わざわざ記事にしといてそれだけのことなの?と思われるかも

知れませんが、自分自身は誰かに何とかしてもらわなければ

いけないというような感じ方を放棄するだけで自然と相性の良い

相手と上手くいくようになります。

この時に自然と動き出す相性は、自分自身がナチュラルに

愛せる相性です。

愛し愛されることがセットで愛は深まっていきます。

自分は、何とかしてもらわなければ(愛してもらわねば)と

思っていると積極的な時は、自分だけが一方的に尽くすような

相手を選んでしまって苦労したり騙されたりします。

かと言って愛してもらうべきだと開き直れば受け身にだけ

なってしまって重くなり愛想を尽かされたりします。

もちろん最初から上手くいくわけではありませんが、愛を

肯定出来る部分、それを表現出来て実行出来る部分が

実際の愛を支えます。

ただここで忘れて欲しくないのは、一対一の関係でなければ

愛してだけくれる相性の良い善良な人は、けっこういる

ということです。

そのような人たちに少しずつ支えてもらって強さと弱さを

受け入れられるようになればケンカすることはあっても

助け合って一緒に前に進める相性の良い恋人やパートナーと

出会えます。

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