恋愛や結婚のリスクとしての太陽 水星 合

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太陽と水星がコンジャンクションを持つ人は、自分自身の

目的を叶えられることだけに意識が集中し過ぎて、それ以外の

部分で大きく希望と合わない何かをつかむことがあります。

恋愛や結婚で言えば、自分自身のある理想を叶えている

タイプの人だけれどもそれ以外の部分でまったく受け

入れられない要素を持っていたというような場合です。

特定のルックスにこだわり過ぎて性格を考慮しなかったり

相手が勤めている組織や収入、交友関係で判断したりと

自分自身が重視する価値観だけで相手を選ぶことで

自分自身と合わない重大な何かを見落としてしまうのです。

恋愛自体にネガティブな傾向が出易いという意味では

金星や火星のハードアスペクトと言うことも出来ますが

一つのアスペクトだけで終わることは少なくいくつかの

アスペクトが繋がっているものですからハードアスペクトが

味になることもありますから、必ずしもハードアスペクトが

悪いということはありません。

しかし太陽と水星のコンジャンクションが特定の価値観だけを

求め過ぎることで他のものを見逃してしまうと自分自身が

予想もしない要素まで引き込むことになります。

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この時に何を見落とすのかは、様々な要素があってこれと

決めつけることは出来ませんが、愛情関係にけっこう大きな

影響を与えるのは、ノード軸とスクエアです。

ノードと天体のスクエアは、その天体が関わる内容において

無条件な部分を作り出します。

それが嫌でその中身を埋めようと壮絶な努力をする人もいますが

意識的に取り組むには、かなりの才能が必要です。

一般的には、無条件な部分を頑なに信じて生きていきます。

自分自身が何故そのように特定の価値を捉えるのか深く考えても

前に進まないからです。

例えば、太陽と水星がコンジャンクションでノード軸と木星の

スクエアを持っている場合は、相手が本当に信用出来るかどうか

確認する必要があります。

自分自身が無条件で持っている信用に関する条件によって

交際相手は変わりますから、一概に太陽と水星がコンジャンクションで

ノード軸とスクエアだから愛情関係において必ずしもリスクが高い

というわけではありませんが、このような条件にあてはまって

一度でもそのような経験をしたことがあれば注意が必要です。

もちろん愛情関係は、ノード軸とのスクエアだけではなく

月、金星、火星を初めとする愛情に関する天体の偏った価値観も

大きな影響を与えます。

太陽と水星がコンジャンクションの場合は、自分自身が最も

重視する価値観が何なのか知っておいて、出来るだけそれに

振り回されないようにする配慮が大切です。

特に天秤座の太陽と水星がコンジャンクションの人は、

様々な人間関係を引き込むので注意が必要です。

その時々で欲しいものも他を優先してしまいますから、それ以外の

ことにも注意を払って下さい。

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