魚座の性質や海王星をコントロールする方法

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蠍座が最高の存在になる過程と冥王星の攻略法

という記事で、魚座やその支配星である海王星は、

コントロールがとても難しいと書きましたが、

ただ難しいと放置するには、惜しい存在なので

書ける範囲で記事にしてみます。

蠍座から魚座に飛ぶのは、基本星座として第8ハウス、

第12ハウスの関係ですが、そろそろ全サイン(星座)、

全ハウスについて書いていく予定です。

相性の良い人と上手くいかないタイプの人

という記事に書いたようにこれから風の時代にどんどん

入っていくと火のサイン(星座)や風のサイン(星座)も

積極的に使っていかないと第4、8、12と言う水の場を

使った幸運術も生きなくなります。

今回は、魚座のお話です。

先ず魚座や海王星がコントロール出来ない理由を書きます。

私は生まれる以前は、単純にスピリチュアルな存在です。

スピリチュアルと言っても程度によって偏っていますから

成長するために何回か生まれて来ます。

魚座や海王星は、そのようなそれぞれに偏ったスピリチュアルな

性質がダイレクトに身体と繋がった状態です。

この世の話として考えますから、取りあえず生きていますが、

肉体を持ったスピリチュアルな性質と言った状態です。

それでは、普通に人間ではないか?ということになりますが、

イメージとしてスピリチュアルな性質が優先していて

幽体が肉体に変わっただけと言えば良いのかも知れません。

この世に生きているのに意識の中は、それぞれの偏った

スピリチュアルな世界に生きているのです。

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つまり精神的にアプローチしようとしても、魚座の中には

個人がこだわるような形のものが初めからないのです。

これが魚座やその支配星である海王星をコントロール

出来ない理由です。

このようなこだわりがないのは、可能な限りありとあらゆる

存在と仲良くするためです。

そのような魚座の本質をまっとうするためです。

そのために通常のエゴがとっかかりを持つことが出来ないのです。

一般的な形のエゴがあると無条件に他者と繋がることは

不可能になります。

ですから生きた個人で魚座のサイン(星座)が多かったり、海王星の

アスペクトが多いと他人に騙され易くなります。

一般的な意味での自我が魚座に入っている意識部分に関して

働くことを拒否するからです。

言葉にすれば無為な状態です。

無為な状態は、現実では無力ですが、もっともスピリチュアルな

存在を感じられる状態です。

たまに魚座の怖さについて書くことがありますが、魚座の役割を

果たすために魚座は、元々一般的な意味での自我を持たないからです。

ですから他の存在の一般的な自我も重要視しません。

しかしそれが本当のヒューマニズムです。

魚座の人と言うことで言えば、魚座以外のサイン(星座)意識もあるので

問題は、ありませんが、何らかの理由で魚座の性質を優先すると

一般的な自我にとっては、厳しい価値観になります。

しかし普段は、一般的な自我に捉われないためにほんわかした

タイプの人になります。

それは現実ではなく身体を持ちながら特定のスピリチュアルな世界に

生きているからです。

苛烈なヒューマニズムに誰もが身を投じるわけではなく普通は、

自分自身のスピリチュアルな世界を表現している実在の人物や

架空の人物を堪能しながら暮らしています。

それは、無為な状態ではなくこの世にある特定のスピリチュアルな

性質を存在させようとする行為です。

そこからまた新しい誰かの自我が育っていくのですが、魚座は、

いつまでもその羊水のような世界を維持するのです。

つまり魚座や海王星をコントロールするということは、

騙されるのではなく良い意味で利用してもらうことです。

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