三浦春馬さんが願っていた幸せの一つ

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簡単に読めて幸せになる二つのポイントが分かるホロスコープの見方

蟹座に関わる要素と揺るぎない幸せの絶対的な関係

という二つの記事を書きました。

その中で天体が集まっているハウスと蟹座に関わる要素を

取り上げています。

三浦春馬さんは、第1ハウスから第6ハウスに7天体あります。

蟹座のハウスは、インターセプトされている第7ハウスに

ありますが蟹座は、健全な自我を育てるためのハウスです。

そんな蟹座のハウスが社会に接する第7ハウスにある三浦春馬さんは、

子供の頃から子役として活躍し俳優として、表現者としての

健全な自我を育てる場所になっているのがとても相応しく思えます。

しかも第7ハウスの蟹座の部分に木星があり多くの人から

引き立ててもらえる配置です。

本来ならば第1ハウスから第6ハウスが個性を育てるハウスで、

第7ハウスから第12ハウスは、社会に向けて自分自身を開く

ハウスですが、子役時代から演じて来た三浦春馬さんにとって

第7ハウスのインターセプトされている蟹座全部は、隠れた

第4ハウスのように思えます。

個人としての三浦春馬さんは、第4ハウス牡羊座で幸せになる

自我を育てますが俳優としての三浦春馬さん、表現者としての

三浦春馬さんは、インターセプトされている(大切に隠されている)

第7ハウスの中の蟹座で恵まれた人間関係と共に(第7ハウス木星)

育てられたのではないでしょうか。

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映画「森の学校」の西垣吉春監督を初め、業界の様々な先輩たちに

俳優として表現者として育てられたのだと思います。

そうだとすると三浦春馬さんには、個人的な自我と社会で俳優として

成長を続け活躍する自我と二つ考えた方が良いかも知れません。

第1ハウスから第4ハウスまでに育つ個人的な自我と

第5ハウスから第8ハウスまでに育つ俳優としての自我の

二つです。

三浦春馬さんの第8ハウス獅子座には、それを象徴するかのように

蟹座の支配星である月があります。

そして社会から期待される役割であるバーテックス獅子座もあります。

本来ならば第5ハウスから第8ハウスまでは、個人が社会で成長する

部分でんす。

第8ハウスは、社会的な自我が自分自身が属する集団の中で統合

される場所です。

そこに三浦春馬さんの最も個人的な自我である月があるのも

とても印象的です。

このような見方をすると三浦春馬さんは、三浦春馬さん自身が

一生懸命に努力して才能を伸ばして、第11ハウスの冥王星に

還元することで多くの人を喜ばせることが使命だったのかも知れません。

第9ハウスから第12ハウスは、個人的な自我を強調すると

上手くいかない社会的な段階です。

自分自身が社会で成長させた人格や能力を社会全体の中に上手く

融合させるための部分です。

三浦春馬さんは、個人の資質から生まれた自我(第1ハウスから

第4ハウス)と社会で成長させた第2の三浦春馬さんの自我

(第5ハウスから第8ハウスという一般的な意味ではなく、

前述の内容と月)を全て併せて全力で表現されていたのだと思います。

三浦春馬さんの幸せは、極限まで自分自身の才能を伸ばす努力をして

それを映画、舞台、ミュージカル、歌手、司会者、執筆者として

表現し誰かに喜んでもらえたら嬉しいな・・・という感じ方

だったかも知れません。

これはおまけですが、俳優でも表現者でもなく三浦春馬さん

個人としての第1ハウスから第4ハウスで育つ自我は、

第2ハウス水瓶座に金星や火星、ドラゴンヘッドがあり、

第1ハウスのインターセプトされている山羊座の中の

土星、天王星、海王星を併せて考えると成長することへの

渇望にも似た意欲が恋人やパートナーと同時に成長していけない

焦りみたいなものがあったと思います。

恋人やパートナーを目指す憧れの存在にしてしまうと

三浦春馬さん自身がいつまでも追いつけずに飽きられて

しまいそうな怖さがあって、三浦春馬さん自身が恋人やパートナーの

成長に併せてあげようとしても三浦春馬さん自身の成長が

早過ぎて相手に飽きてしまう怖さみたいなものを感じていた

かも知れません。

三浦春馬さんのその他の記事は、こちらです。

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