愛を感じ難いヨッド持ちの月が好きな人と結ばれる方法

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月がヨッドを抱えていると構成している天体や感受点にも

よりますが愛を感じられる条件がとても狭くなります。

愛について感じ易い部分が狭い場合は、それを守ろうとして

重荷のように感じられることもあります。

しかし人として大切なものを失ってしまわないためには

何らかの形で愛を肯定し続ける努力は必要です。

ところが現実の社会は、山羊座的価値観で構成されており

それぞれに社会的な序列がつけられ、見えない秩序が

作られています。

簡単に言えば、それは差別(背景に山羊座と蟹座のオポジション)です。

それでもです。

月がヨッドに取り込まれていても自分自身が愛を感じられる

誰かや対象を見つけて愛さねばなりません。

そのようなことでしか人は、本当の意味で幸せになることは

出来ないのです。

ただ本当に月のヨッド持ち(構成している天体でかなり差があります)は、

愛を肯定出来る範囲が狭いのでまるでこの世に愛がないかのように

感じたりすることが多く細く強く頑張ってしまうので愛が

折れ易くなってしまう傾向があります。

そして一度折れると愛を肯定することが、とても難しいです。

愛を否定すると様々な希望もなくなります。

真っ直ぐに向かっていくべき幸せも見えなくなってしまい

悪い意味で遊ぼうとします。

ですから月がヨッド持ちの人は、頑張り過ぎたら駄目です。

先ず好きなものを増やして愛の裾野を広げることが大切です。

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愛は、誰かに求めるものではありません。

自分自身が持っている愛が引き寄せるものしか縁は

生まれないのです。

相手も同じように自分自身に相応しい愛を求めているのですから

当然のことです。

だからこそ月がヨッド持ちタイプの人は、鋭い愛情が少しでも

穏やかになるように好きなものを徹底的に増やして扱い切れない

くらい忙しくすることです。

そしてキャパシティーを超えてイライラするようになれたら

それが一般的な愛に近い状態です。

愛は理念ではなく個人的な感情です。

宗教や道徳でも思想でもないのです。

個人的な感情を捨てるならそれでも構いません。

しかし少しでも好きと感じられる相手と結ばれたいのであれば

特定の目的に絞られてしまっている月を可能な限り広げるしか

ないのです。

そのためにキャパシティーを超えて好きを扱うことです。

ここで完璧主義になってしうまうと愛にはなりません。

気持ち次第で揺れてしまうくらいキャパシティーを超えるべきです。

簡単に水(気持ち)が溢れるくらいコップに入っていないと

本当の意味で個人的な愛には、なりません。

月が重要な理由は、欠けている資質だからこそ求める愛だからです。

欠けているから駄目なんだみたいな認識では、幸せになれません。

とても非個人的な発想です。

欠けているからこそ求めるのです。

先ずは自分自身で愛のキャパシティーを広げましょう。

そうすればヨッド持ちの月も愛と限定された何かと分けて認識

出来るようになれます。

これは非常に満足度が高くなります。

自分自身の好きと繋がれた分だけ好きな人を呼ぶことが出来ます。

ヨッド持ちの場合は、葛藤部分の救いを好きと勘違いするところ

から恋愛感情が始まることが多くなりがちな傾向があります。

葛藤部分に負ける自分と勝つ自分の対比ではなく、好きに

真っ直ぐに向かっていける自分自身を育てることが大切です。

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