幸せになる恋愛を引き寄せる二つの入り口(占星術)

幸せになれる恋愛の入り口は、二つあります。

金星と火星のコンジャンクションの状態を結ばれる

欲求が強いと読むように、恋愛は、金星若しくは、

火星を入り口にすることになります。

どちらを選択するかは、ホロスコープ全体で決まって

くるところですが、難しい話ではなく、愛されたい

タイプなか、愛したいタイプなのかの違いだけです。

愛されたいタイプの人は、金星をみます。

愛したいタイプの人は、火星をみます。

そんなに単純?と思われた人もいるかも知れません。

確かに、根本的に考える時は、ここまで単純に考える

わけには、いきません。

その理由は、理由は、それぞれですが、自分自身に

自信がない人は、愛される自信がないので、先ずは、

自分が愛することが出来る相手を選びます。

状況をコントロール出来て安心感があるからです。

言い方を変えれば、尽くすことで自信のなさを上手く

隠して交際出来るからです。

しかし、恋愛は、愛し愛されることで成り立つ

キャッチボールみたいなとおろがありますから、

自分だけが愛する関係は、疲れます。

これは、自分自身を信じ切ることが出来ないカップルが

役割を固定させた状態で、どこかで、何かが破綻

していきますから、幸せになるどころでは、ありません。

ですから、金星タイプ?火星タイプ?と言うのは、

基本的な自己肯定感(自信と言うよりも自明な状態)が

ある前提のお話になります。

それぞれのサインの解説は、割愛しますが、同じように

試行錯誤が大切なタイプの人であっても、その人が

愛するタイプの人であれば、手取り足取りせずに、

見ているわけです。

それを放置だと感じるタイプの人とは、上手くいきません。

試行錯誤が大切なタイプの人で、愛されるタイプの人は、

何を資源にするかは、それぞれですが、見守ってくれる

タイプの人と相性が良くなります。

見守ってくれるタイプの人の関心は、あるけれども

適度に放置されることで、試行錯誤タイプの人は、成長

出来るのです。

見守るタイプの人は、自分自身が見守った結果、恋人や

パートナーが、自分自身が信じていたような成長を

しれくれると嬉しくなります。

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どのように見守るかは、太陽サインによって異なります。

風のサインであれば、相手の関心に対して情報の提供や、

それに取り組む時間や必要な資金の理解とかになるかも

知れません。

水のサインであれば、文字通り尽くすことでしょう。

このような時に自分自身が愛すること、愛されることの

内容に対して自明であれば、あるほど上手くいきます。

些細なことで不機嫌にならないからです。

愛しているはずなのに、何故か疲れたり、何故か貧乏くじ

を引くような感じがある場合は、愛するために、愛される

ために無理をしています。

言い方を変えれば、自分自身を偽っているのです。

このような視点で自分自身の金星や火星をしっかりと読むと

けっこう参考になると思います。

生まれ時間まで分かれば、金星や火星があるハウスまで

チェックすると、更に深いヒントが得られます。

例えば、金星が水瓶座であれば、距離感が重要なポイントに

なりますが、もし、その金星が第11ハウスにあれば、

グループ交際や、恋人やパートナーと一緒にイベントに

参加したり、社会の未来を話し合ったり(議論)、することで

幸せな距離感を作ることが出来ます。

愛されるために自分自身の意見や感覚を押し潰して、意味も

なくべったりする状態は、愛されるどころか、モラハラとして

意識されるでしょうし、実際に、その人にとっては、モラハラ

に該当します。

ここに客観的な判断を持ち込むと幸せではない状態に自分自身

を長期間縛り付けることになります。

自分自身の愛する感覚、愛される感覚のそれぞれの神経が

成長していける相性が必要ですし、それが二人の間にしっかりと

育つことで、自分自身の世界の幸せを維持、発展させながら、

恋人やパートナーとも上手くいきます。

自立している状態は、自分自身の好みを理解して、合わない

時には、合わないと認められる心理状態です。

合わない状態にしがみついている期間だけ、大変な時期が

続きます。

自分自身について明らかな程度に応じて、合わない状態に

留まらないどころか、近付かないものなのです。

愛されたいタイプの人なのに愛する人は、愛が手段になります。

愛したいタイプの人なのに、愛されようとし過ぎると愛の価値

が下がっていくように感じられるかも知れません。

最初をかけ間違えなければ、キャッチボールが成り立つ相性に

落ち着くようになっています。

合わない状態(相性)だと感じている場合でも、その関係性が

心理的に必要なことも多々ありますが、そのよう時は、

それを優先させれば良いと思います。

情緒的なニーズによって、必要とするものは、異なるからです。

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