本当に鬱やHSPだと個人的に認めるホロスコープ

sponsored link

久しぶりに第12ハウスのお話です。

先に答えを書きます。

第12ハウスにある海王星の扱い方のお話です。

第12ハウスを使った幸運術をメインに書いてきた

つもりですが、それを具体的に使うためには何らかの

依代が必要になります。

最終的にその人の能力を使うことになります。

第12ハウス的な要素と個人の能力(依代)を繋ぐ

ノウハウとしてタロットカードを使うこともあります。

このようなスタンスで望んでも一番扱いが難しいのが

第12ハウスに海王星があるタイプの人です。

第12ハウスの基本星座は魚座ですから第12ハウスに

海王星が配置されている状態は、海王星のポジティブな力が

発揮されて良いように思えます。

しかしそもそも海王星が全開で働く状態を個人的に

受け止めることは困難ですからある程度裁く必要があります。

その方法は後述しています。

HSPや鬱に関する記事をいくつか書いていますが

本当に鬱であったりHSPだと個人的に認めるホロスコープは、

第12ハウスに海王星があるものです。

何故、本当という言葉を用いるかと言うと鬱やHSPに

該当する状態の理由が分からないからです。

HSPは個性という言い方を使うこともありますが

第12ハウスに海王星があるタイプの人は個性ではありません。

異なる見解の人もいらっしゃると思いますが、恐らく

周囲の環境から何かを拾っているというのが私の見解です。

sponsored link

周囲の環境と言うのは、空間そのもの、周囲の人間の性格等々の

一切合切です。

これは個性ではありません。

本当に繊細だからこそ影響を受けてしまっている状態です。

対策としては、海王星の支配星としての動きを尊重して

周囲から無意識に拾っている影響を食後にお皿を洗うように

丁寧に吐き出す作業を怠らないことです。

海王星と支配星の問題とは、先ず魚座が何ハウスか?という

問題があります。

つまり第○ハウス(魚座のハウス)の支配星が第12ハウスに

あるということです。

そして第12ハウスの支配星は、どこにあるかということです。

第12ハウスが魚座の人もいますし、それ以外の人もいます。

例えば第3ハウスが魚座であれば第3ハウスの支配星である

海王星が第12ハウスにあるということになります。

コミュニケーションがインスピレーションで行われるような

曖昧な部分を適度に何らかの形で表現することが大切です。

黙っていると何も考えていないと思われる以上に

モヤモヤが溜まっていきます。

第3ハウスの支配星なのですから海王星的表現であっても

何かしらそれに沿ってコミュニケーションを行うことが

幸運のポイントになります。

第12ハウスの支配星が第10ハウスにあれば自分自身の

居場所は努力して社会的な地位として獲得する必要があります。

大変ですが、今回上げた例は本人自身がやれば出来る事です。

まだ何とかしようがあります。

ただもし魚座のハウスにリリスとかがあると幻想と現実の生活の

区別が付き難く自分自身の居場所を獲得する努力を継続し難い

傾向があります。

自分自身の居場所がかっちりとしてくると繊細な第12ハウスに

海王星があるタイプの人も入り口と出口がはっきりすることで

影響をある程度取捨選択出来ます。

それでも食後に歯を磨くように、受けた影響を確実に吐き出す

ルーティンワークは欠かせません。

しかし基本的に生活のクオリティーをコントロール出来るように

なると思います。

ハウスと支配星の関係だけで簡単に書きましたが、海王星の

持つアスペクトや海王星が支配しているハウスの状態や

(この記事ではリリスもあるという条件を加えました)

第12ハウスの状態も考えます。

そしてそれらを太陽や月星座がどのように受け止めるか?とか

月が揺れ過ぎた場合土星がどのように支えるかとかも読みます。

sponsored link
error: Content is protected !!