美しい人からある女の子へのスピリチュアルメッセージ(虐待や鬱、PTSD、HSP等)

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虐待や鬱、PTSD、HSP等に関して悩んでいる場合の

タロット占いです。

実年齢には関係なくその人の中には幼い子供がいます。

占星術で言えば月です。

大人になったからと言って、その人のネイタルのホロスコープの

中から月が消えたりすることはありません。

複雑性PTSDのような症状を呈している場合は、普通に

占ってあげても、その時は何とか楽になった気がしますが

直ぐにまた不安やもっと言えば希死念慮みたいなものが

頭をもたげます。

そのような生き辛さを抱えている人に対しては、その人の命の中に

流れている物語性みたいなものを納得がいくまで見つけるしか

ありません。

もちろんこれは、占いを通してサポート出来る部分の話のことだけで

医療のサポートもあってのことです。

何はともあれ美しい人からのスピリチュアルなメッセージの力を

借りて一人の女の子の命に流れる物語を見つけにいきます。

今回のスピリチュアルな対話は、第1回目です。

一人の人が自分自身の命に流れる物語性を見つけて自分自身の

身体をちゃんと乗せていくプロセスは、普遍的な部分が沢山あります。

虐待や鬱、PTSD、HSP等様々な表れ方はありますが皆同じように

自分らしい豊かさを目指しています。

1枚目のカード

愚者の逆位置

第1回目の1枚目が愚者です。

ちょっと鳥肌ものです。

1枚目のカードは、過去に自由がキーワードだったことを

表しています。

もしかしたら今もそうかも知れません。

そして逆位置ですから自由が無かった。

異なる世界に行こうと頑張ったけれども失敗したという

意味が窺えます。

現実的な移動が問題でなければ本当の気持ちを表現出来ない

過去があったという場合もあります。

泣きたいのに平気な表情をしたり、怒りたいはずなのに

笑ったりとかそんな感じです。

しかしこれには、ちょっとした特殊な理由があると

美しい人が指摘しています。

家族を初めとする周囲の人と世の中に対して異なる見方を

する性質が原因だと言うことです。

2枚目のカード

カップのナイトの正位置

占っている方は今は、大人ですが子供時代の生き辛さに

理由について美しい人に尋ねています。

意外や意外で様々な思い付きを実際にやってしまいたくて

そのような行動が周囲から理解されなかった原因だと

伝えてきています。

もって生まれた資質を興味関心に基づいてぱっと飛び付いたり

することを繰り返す様子を指摘しています。

3枚目のカード

法王の正位置

2枚目のカードよりも少し先のお話です。

少し不思議な印象を受けますが、占っている女の子は

心に負った傷(数回の入院歴や自傷癖や希死念慮等あり)は

深いのに法王の正位置ですから不思議な自信みたいなものが

あることを美しい人が指摘しています。

恐らくそれは特別な感覚か何かを女の子が持っていて

その視点(愚者のカード)から得たものを基準に行動することで

他の周囲の人とは、ちょっと異なる存在を尊敬するような

センスが原因だと伝えてきています。

それはまるで周囲の人々にとって別の世界の常識を広めるようと

しているのと同じだと伝えてきています。

ですからある意味とても積極的な資質を持った女の子ですが

生まれた時から周囲からの無理解に晒されてしまい、それが

生き辛さの理由では?と美しい人が指摘しています。

現実的にこのような資質はわがままに映りますから、それが

家族を初めとする周囲の人と折り合いが付き難い原因かも知れません。

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4枚目のカード

カップの5の正位置

この女の子にとっての対策カードになります。

カップの5ですから気持ち(愛)を主張し過ぎて、求め過ぎて

様々なことやものを失ってしまった状態だと美しい人が

指摘しています。

ですから何もかも失ったことに注目するよりも、それまでに

得た経験に気持ちを向けることが対策になるのでは?

と伝えてきています。

5枚目のカード

魔術師の逆位置

女の子の親を初めとする女の子に辛く当たった周囲の人たちの

気持ちを表すカードです。

女の子の言葉を信じられなかったり、相手によっては

女の子が本気で主張する内容を信じられなくて「誤魔化せる相手」とか

自分よりも少し低く評価するような状態だったのでは?と

美しい人が指摘しています。

このような美しい人の指摘は、女の子に確認したり対話を

重ねていかないと確かめられない部分です。

ただ1枚目のカードが愚者ですから子供の頃、普通ではない

感覚を他の人との違いが意識せずに当たり前だと信じて

(女の子にとっては当たり前のことです)他人とコミュニケーションを

取っていたことが低く評価された原因かも知れません。

女の子の方が素晴らしい主張をしていても自分たちと

異なれば低く評価したり苛めたりするのが子供の世界です。

6枚目のカード

カップの9の正位置

女の子の深層心理です。

心に負った傷(数回の入院歴や自傷癖や希死念慮等あり)は

知っているので不思議な気がするのですが美しい人は、

女の子は、基本的には自信があるタイプの人だと伝えてきています。

頑張ればちゃんと楽しく生きられる資質を持っていると

美しい人が指摘しています。

私がこの美しい人のスピリチュアルメッセージに加えるとしたら

「9」ですからやはりストイックな努力が必要だと思います。

カップですから気持ちの向くもので構いませんが

「9」は、大アルカナの隠者です。

本能から求められる何かを手に持った薄明かりを頼りに歩いていく

ことが求められます。

7枚目のカード

死に神の逆位置

美しい人がこの女の子の良い部分を沢山指摘してくれたのに

トータルな状態は、死に神の逆位置です。

女の子が訴えるように「死にたくなる気持ち」や「現状を打破する

エネルギーが湧いて来ない」のは本当だと美しい人は伝えてきています。

そんな・・・という感じですが

女の子の親を初めとする女の子に辛く当たった周囲の人たちとの

関わりを通して発生する、まるで発展性のない状態こそが女の子に

本当に必要なものを発見させる働きをしていると伝えてきています。

一見ネガティブな死に神は、女の子が幸せになるために

手放すべきものをはっきりとさせるためのものだと

伝えてきています。

まとめ

今回は、美しい人からの最初のスピリチュアルメッセージなので

ほんの序章ですからまとめる必要は無いと思います。

このような認識の様々な要素をこれから更に美しい人に

尋ねていきます。

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