太陽と海王星のスクエアを持っているタイプの人が慎重になるべき運勢

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ネイタルのホロスコープの太陽とトランジットの土星が

スクエアになると綺麗に言えば責任が大きくなります。

ネガティブな見方をすればプレッシャーがかかる要因が

発生することになります。

ネイタルのホロスコープに太陽と海王星のスクエアを

持っているとそのような現実の運勢(トランジット)は、

それを外側から持ち込んで来た相手に対して残念な気持ちに

なったり、もっと言えば信じられなくなります。

そのようなプレッシャーが無ければ太陽と海王星のスクエアは

イマジネーションの活性化に繋がるような性質になります。

同じトランジットの運勢であっても元々持っている性格によって

異なるのは、別に占いを通して考えなくても自然なことと言えます。

太陽と海王星のスクエアの性質を健全に使う場合は、海王星的な

イマジネーションの世界に漂う感じとかっちりとした現実と

完全に分けた方が上手くいきます。

しかしこれはかなり繊細な精神作業です。

極端なことを言えばタロット占いの愚者のカードが太陽と

海王星のスクエアを切り替えるたびに現れて現実と異なる

世界に毎回飛び立ってしまうのです。

しかもその現実と異なる世界は、毎回同じとは限りません。

この謎めいた愚者のカードのジャンプを頻繁に行うニーズを持つのが

太陽と海王星のスクエアを持つタイプの人です。

ある人は、海王星的世界にジャンプすることに魅力を感じていましたし

そのような行動パターンを社会から評価されてもいました。

しかし海王星的世界に行って活躍している間に何かが現実の世界で

起こり易くなるのがネイタルのホロスコープの太陽に対して

トランジットの土星がスクエアになる運勢です。

本来ならばこのような運勢の時は仕事をサボって喫茶店に

入ったり、さぼらなくても一生懸命仕事をせずにさっさと

帰ってデートをしたりと普段よりも怠けて過ごしがちです。

しかしそれで守られる部分もあるのが人生です。

何故なら当然のことですがデートだって大切です。

平面の月でも書きましたがデートを無駄扱いする単層的な性質は、

折れる時はポキッといきます。

そして不思議な話ですがスピリチュアルな視点から見ると

そのような行動によって微妙な調整が働いて無自覚にピンチを

避けていたり、それまでの努力にレバレッジが働いて後退したように

見えていた状態から2倍、3倍と伸びていったりします。

太陽と海王星のスクエアを持っている人は、意識の連続性が

頻繁に断絶しますから、戻るにしろ行くにしろ移動のための

時間と空間が必要です。

これを妨害されるような運勢は、ネイタルのホロスコープの太陽と

トランジットの土星のスクエアに限らず注意が必要です。

やって来たプレッシャーの種類や内容、それを持ち込んだ人物の

意図等慎重に考えることが大切です。

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