8歳の三浦春馬さんの心の傷と自由の代償(キロン天王星オポジション)

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三浦春馬さんの第7ハウスにあるキロンは、天王星とオポジションです。

第7ハウスは、現実の社会と接するハウスです。

恋愛のハウスとも言われますが第7ハウスは、社会に参加するハウスです。

このハウスにキロンがあると子供の頃に何らかの心の傷を負ったことを

示しています。

身の危険を感じていたはずなのに逃げ切れなかった原因と8歳の三浦春馬さんの関係

という記事に

「ハーモニクス8は、社会的な場面で育つ可能性がある資質

ですが、無防備さや親しみ易さは、十分に発芽していたように思えます。

ハーモニクスは、努力が蓄積して社会的な成果が形になった状態です。

自分自身の社会的な立場を通して表したいキャラクターとも言えます。

このキャラクターは、ハーモニック占星術では、8歳の時に

動機が作られたと考えます。」と書きましたがこの動機になる部分は

第7ハウスのキロンだと思います。

三浦春馬さんは、子役として大人の社会に参加する機会がある子供

だったので普通の子供とは違う何かの事情が発生した可能性があります。

それがどのようなものであったのか想像もつきません。

ただこの三浦春馬さんのキロンは、第1ハウスの天王星とオポジションに

なっています。

三浦春馬さんはアセンダント射手座で自由に生きるべき命なのに

社会に参加することで自由が抑圧される配置になっています。

アセンダントはやる気を出す時に無意識レベルで頑張る時に

自然と精神的に取る姿勢です。

第7ハウスのキロンと第1ハウスの天王星ですから第1ハウスの

天王星が持つ衝動がトラウマ(第7ハウスのキロン)と対決するような

格好になります。

このようなアスペクトは、しんどいですが社会に参加していると

刺激されてトラウマを刺激する対象に対してどのように対応するのか

いちいち向き合うことになります。

言い方を変えればそのような機会が多くなるアスペクトです。

第1ハウスの天王星の方が影響力がありますから迷いや苦しみを

感じつつも最終的に自由を希望します。

前述したように三浦春馬さんのアセンダントは射手座ですから

それも加わって余計に自由への必然性があります。

結果的に社会から感じる制約に対して挑戦するような形になります。

第1ハウスは自分自身の自我や本能であり、第7ハウスは実際の社会

ですから三浦春馬さんが自由に挑戦する度に衝撃を感じたことでしょう。

三浦春馬さんにとって自分自身の命を活かすための挑戦であっても

その姿勢は時として既得権益を持った世界の脅威になったのかも知れません。

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