２０２０年の１２月に芸能界を引退した山田親太朗さんの
タロット占いです。
山田親太朗さんは、山田優さんの弟、小栗旬さんの義弟です。
山田親太朗さんは、2020.10月に三浦春馬さんが亡くなった
数ヶ月後に三浦春馬さんの事を語っています。
そして芸能界を引退し、実業家になっていましたが引退の報告を
忘れていましたと今年(２０２１年)の7月公表されました。
１枚目のカード
コインの３の正位置
１枚目のカードは、２枚目のカードの過去や動機を表しています。
コインの３の正位置ですから、安定した収入を望んでいたと
読むことが出来ます。
２枚目のカード
審判の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
審判のカードは、占う対象によって様々な解釈がありますが、
自分自身が背負っているものや制限の責任にしないで
本気で取り組むことが本質にあります。
２枚目のカードは、このタロット占いの中心ですから山田親太朗さんは、
並々ならぬ覚悟で三浦春馬さんのことを話したと読むことが出来ます。
逆位置ですから、その内容は、過剰(逆位置)だったかも知れません。
３枚目のカード
ワンドのナイトの逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の時間を表しています。
ワンドのナイトのカードですから、三浦春馬さんのことを
話した後に何かを即断した可能性があります。
しかも逆位置ですから、かなりのスピードです。
４枚目のカード
ワンドの６の逆位置
４枚目のカードは、山田親太朗さんの対策カードになります。
ワンドの６の逆位置ですから、積極的に頑張ることで
成功を引き寄せることが出来ます。
言い方を変えれば、このカードが対策カードとして出る場合は
これまで山田親太朗さんが願うような成功体験は、出来ていなかったと
読むことが出来ます。
ですから対策カードとしては、「６(大アルカナなら恋人のカード)」
という誰かの協力があったと読めます。
ワンドの６ですから、チャンスはやるけれども、自分(山田親太朗さん)で
頑張れという感じでしょう。
５枚目のカード
カップの５の逆位置
５枚目のカードは、三浦春馬さんの深層心理を表しています。
既に亡くなった後ですから深層心理ではなく、そのままの
感情でしょう。
カップの５の逆位置ですから、理由は様々ですが、悲しいとか
残念だという感じになります。
6枚目カード
ソードのナイトの正位置
６枚目のカードは、山田親太朗さんの本音部分を表しています。
新しいアイデア、判断、情報、やり方(ソード)で人生を
変えていきたいと感じていた(インタビューで三浦春馬さんに
ついて話した当時です)と読みました。
７枚目のカード
コインの１の逆位置
７枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
コインの１のカードは、財産等に関する成果が得られたということを
表しています。
念のために山田親太朗さんのホロスコープをサラッと観ましたが
２０２０年１２月頃、山田親太朗さんの木星とトランジットの海王星が
コンジャンクションですから思ってもみなかったチャンスが
あったことを示しています。
この時に山田親太朗さんのネイタルの火星とトランジットの
火星がスクエアですから、何らかの利益を求めても不思議
ではありません。
一般的なタロット占いのテキストには、大きなお金が手に入るカード
として紹介されるコインの１のカードですが、どのような小アルカナの
スートであっても「１」は、始まったばかりです。
ただコインの１の場合は、具体的なスタート地点に立ったということを
意味しますから山田親太朗さんが４枚目のカードで誰かから当てられた
チャンスを活かして新しく何かを始めても不思議ではありません。
ただ逆位置ですから、形式にこだわり過ぎて実際の活動や利益は
伴い難いかも知れません。
もし山田親太朗さんが何かしら新しく始めたのであれば、その取り組みや
成果を知ることが出来れば今回のタロット占いの内容が明確になる
かも知れません。
まとめ
４枚目のカード解説で、ワンドの６ですから、「チャンスはやるけれども、
自分(山田親太朗さん)で頑張れという感じでしょう」
と書きましが、誰からチャンスをもらったのかが重要かも知れません。
そして７枚目のコインの１のカードの金額が気になります。
インタビューでコインの１のカードが出るほどもらえるものなの
でしょうか？
それとも相対的な価値なのでしょうか。