自分自身の許容量を超えて我慢する可能性があるアスペクトの活かし方

キロンと海王星のアスペクトについて書いています。

様々な解説の仕方があると思いますが、一言で言えば、

自分自身を犠牲にし過ぎてしまうということでしょう。

どこまでが犠牲で、どこまでがすべき我慢なのかの基準は、

人それぞれですから、何とも言えないところがあります。

しかし第三者から見て、明らかに何らかの不利益が発生

している状態が、一定期間継続したり、断続的にそのような

状態が発生し易い傾向があれば、自分自身を犠牲にしている

と言えると思います。

ただ海王星の影響から逃れることは、非常に難しく、このような

アスペクトがあるタイプの人は、生まれた家庭(実家)で

そのような立ち位置に置かれることで、そのようなキャラクター

(キロンと海王星のアスペクト)が育っていきます。

そして、そのことを当然と受け入れていかなければ生き辛さが

生じてしまいます。

何が言いたいのかと言うと、とても自覚し辛いアスペクトである

と言うことです。

月と土星のスクエアもそうですが、このアスペクトは、何らかの形で

被虐待要素を抱えていることを表していますが、このような要素を

認識することは、とても難しい傾向があります。

キロンと海王星のアスペクトに戻りますが、このようなアスペクトは、

マイナス部分を意識することも大事ですが、それには、一定の体験が

なければ無理ですから、長所として扱える部分を意識して活かすことが

お勧めです。

キロンと海王星のアスペクトは、イマジネーションを扱うことを

意識的になると良いことがあるかも知れません。

海王星絡みの解説は、霊感を扱えるみたいなものが多いですが、

何らかのイマジネーションを扱うことが得意と解釈した方が

実際的かも知れません。

そのイマジネーションが霊感であった場合でも、全ての霊的な

存在とコンタクト取ることは、不可能です。

あくまでも自分自身の波長と合う霊が見えるだけですから、キロンと

海王星のアスペクトは、何らかのタイプのイマジネーションを

扱うことが得意と考えた方がしっくりとくるでしょう。

その上でキロンと海王星のアスペクトが、自分自身の環境のどの

部分に反映されているのか、考えてみるのがお勧めです。

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