魂側から生きるスペースを生産するポイント(ホロスコープ・ライツ)

ライツ(光り輝く)は、太陽と月のことを表す言葉です。

これら二つの天体の狭い範囲の中間度数について書いています。

人格(太陽と月・光り輝く部分のエネルギーの種類)を

読み取ります。

魂を癒すことが大切な理由は、効率、能率

という方向性に理性だけで過剰に働きかけると

最終的に気持ちが乱高下し始めますし、

気持ちが落ち込んだままでいるよりも

上がったり下がったりすることで、魂のニーズを

分有している大切にしなければならない様々な

気持ちが、一つまた一つと傷んだり、場合によっては

壊れることが問題です。

もちろん、今流行りの効率的に生きる姿勢が

魂の本質に沿っている人は何の問題もありません。

そうなると気持ちが乱高下する原因が、他に

あることになります。

時代に合っている人はストレスが少ないものです。

明日の乙女座の満月と魂の癒し方という記事に

サラッと魂の癒し方について触れましたが、

魂の癒し方自体は、何も難しい方法は一切なくて

ただ静かに感じれば良いだけです。

しかしそれでは、瞑想すると眠くなるだけとか

面白くないという人も沢山いらっしゃいますので

意識を起こしたままで魂を感じる方法を書きます。

実際問題として、瞑想しながら、自我とは、別の

自分自身を感じられるのは、余程、修養を重ねた人か

人格の境界線が危うくなっている状態の可能性が

あります。

1、かなり発展的な魂の癒し方

能動的に魂に触れるポイントをホロスコープ的に

考えると発展性のあるイメージは太陽と月の

中間度数に当たるライツというポイントは

けっこう使えます。

理性と気持ちを繋ぐ存在が魂と似ているからです。

ただこのポイントにトランジットの太陽が

アスペクトを作るような気分に自分を持っていく

雰囲気作りは必要です。

アスペクトの数は、かなり、限られていると

考える方もいらっしゃるかも知れませんが、

アスペクトは、円の分割ですから、「アスペクトが無い」

と言うことは、本当は、ありません。

何らかの角度が存在します。

それを読む方法の記事を何度か、書いたのですが、

どこに書いたか、分からないので見つけた時に

リンクを張ろうと思います。

多少面倒で、気持ちは疲れているようでも体力は

残っているような状態が必要ですが、やる気は

かなり出ます。

目を閉じてじっとする必要はありませんが、

やはり自分がどのように感じているか、ある程度

神経を集中させる必要があります。

2、湯船の中にいるみたいにただ魂を感じたい場合

第12ハウスのサイン(星座)の要素を尊重してみて下さい。

取りあえず天体があろうがなかろうか関係なく

第12ハウスとサイン(星座)の関係から生まれる

象徴的な世界観を自分自身のイマジネーションに

取り込みます。

その時に取り込めた分量という制限はありますが、

その中で好きな様に振る舞えば魂に触れられます。

触れるということはある程度実感することになり

それが癒し効果を作ります。

この時にただ空想すれば良い人もいれば、感じたことを

ひたすら書いた方がすっきりする人もいます。

ある程度、このプロセスが上手くいけば、その得られた

イメージに合う映画や本、音楽等々で追体験を重ねると

更に元気になります。

3、「1」「2」も今一つな場合

月星座があるハウスのサイン(星座)の世界に

どっぷりとはまる時間を設けてみて下さい。

やり方によっては魂に触れるというよりも

ただ気持ちを緩めるだけになりますが、

コツがあるとすれば、その中で何か理性を使うような

動きをすることです。

読書でも執筆でも、料理でも手編みでもネイルアート

でも何でも構いません。

ある程度理性が働いていないと魂を実感し難いですし、

完全な没我状態になるとコントロールが

利かなくなって怖いイメージも混入し易く

なりますから、ある程度意識は起こしておくことを

お勧めします。

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