ツーリングの後に身を投げた方のタロット占い(パートナー)

ツーリングの後に身を投げた方は、自己完結(トライン)

したタイミングでダムに飛び込んでいきました。

サイン(星座)の組み合わせを読むとある種の無駄を

嫌ったのかも知れません。

ツーリングを重ねながら自分自身の感覚にひたすら

集中していったのかも知れません。

言い方を変えれば、そのようにして作られた完全な

世界の向こうに見える社会みたいなものの間に

透明なガラスがあるように感じられていたのかも

知れません。

かも知れないを何度でも連発しますが、それは、

決めつけたら悪いと思うからです。

言い方を変えれば、逆にかなりストレートに

対話しているような感覚が強い日です。

ガラスの、すりガラスの向こうの世界が

純粋性を高めた世界をコントロールされることを

拒否する方法がダムに飛び込むことだった

のかも知れません。

それだけ誰かの社会の要求に応えないとけいないと

感じるタイプの人だったのかも知れません。

ツーリングの後に身を投げた方が、受け入れられる境界線を

探し続けていたのかも知れませんし、前述のように、外からの

ニーズに応えられる方法を必死で求めているのに、ひたすら

自分自身の世界の純粋性を高めていくことしか出来なかった

のかも知れません。

飛び込んだ先が自分自身の世界だと、どこかで思えなければ、

真っ暗なダムの水面は、怖すぎるように思えるのです。

いつまでも、どこまでもツーリングしたかったことには、

かなりの確信を持っています。

しかし、その生きる力という欲望を、どこかでセーブしないと

いけないという理性がツーリングの後に身を投げた方を

悩ませ続けたのかも知れません。

しかし、そこに限度を設けてしまえば、具体的に生きる

エネルギーを自ら止めることになります。

止めたくないからこそ、約3周もされたのかも知れません。

トラインは、良いアスペクトと言われますが、このように

自己完結させてしまいます。

それは、安定した状態ですから本来ならば良いことのはずです。

少なくとも給料を例えに考えると安定的に収入が得られることを

悪いと考えることは、少ないはずです。

しかし、命は、ダイナミズムを求めています。

どこかに突破していく方向を常に求めています。

身体自体がある種の制約ですが、取り敢えず、これは受け入れて

常にどこかに向かっていこうとします。

いずれ誰でも身体の制約を突破してどこかに向かっていきます。

その時に青い色を見るかも知れません。

それは、身体がある頃は、愛と呼んでいたものかも知れません。

だとしたらツーリングの後に身を投げた方は、愛を求めて

自分自身の世界に飛び込んでいったのかも知れません。

1枚目のカード

ワンドのナイトの逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

ナイトのカードで、ワンド(火の元素)ですから、とても結論を

急いでいたのかも知れません。

しかも逆位置ですから、飛び込んだことに対して、かなり

思い切った感じもあったかも知れません。

しかし、それは無暗なことではなく、しっかりと考えた結論を

思い切って実行したと、これまでのカードで読んでいます。

ワンドのナイトのカードの具体的な側面として、実際に

走り続けている(ツーリング)していたと読むことが出来ますが、

これは、スピリチュアルタロットですから、今も自分自身の

世界を移動し続けている(泳ぎ続けている)と読むことが出来ます。

ツーリングの後に身を投げた方の意識が水面寄りになると

今の自分自身に必要な形を失ってリアルにどこかを泳がされて

いるかも知れません。

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2枚目のカード

法王の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

泳ぎ続けることが、走り続けることが自分自身にとって大切な

ことを表すこと(主張すること)には、変わりがないのかも

知れません。

この法王のカードは、逆位置ですから、ツーリングの後に身を

投げた方は、自分自身にとって大切なことが惰性になって

きているような感じ方があったのかも知れません。

この恐怖感は、今もあると読むことが出来ます。

3枚目のカード

コインの1の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

恐怖感の理由は、結果にこだわってしまう(コインの1の正位置)

からかも知れません。

結果を形と読んだ方がもっと近いかも知れません。

今は、自ら走り続けることを止めることは、出来ませんから、

恐怖心に押し上げられて水面に近づかないように頑張っている

と読みました。

恐怖心の正体が分からない時は、発作みたいなものが生じる

かも知れませんが、何とか好調に泳ぎ続けている(コインの1の

正位置)と読むことが出来ます。

言い方を変えれば、恐怖感を自覚した時は、水面近くに押し

上げられて何かに苦しむかも知れません。

4枚目のカード

コインの4の正位置

4枚目は、ツーリングの後に身を投げた方の対策カードになります。

今の守られているような環境にとどまりたい(コインの4の正位置)

と読むことが出来ますが、そのためには、その環境のエゴと仲良く

していくだけではなく、そのエゴも一緒に連れて移動していくこと

(1枚目のワンドのナイトの逆位置)と読むことが出来ます。

そのエゴは、自分自身では、移動出来ない存在です。

5枚目のカード

ワンドの7の逆位置

5枚目のカードは、自分自身で移動出来ないエゴの本音部分を

表しています。

難しいことに挑戦する勇気がなかった(ワンドの7の逆位置)と

読むことが出来ます。

6枚目のカード

コインの3の逆位置

6枚目のカードは、ツーリングの後に身を投げた方の本音部分を

表しています。

これから、たくさん頑張らないといけない(コインの3の逆位置)

と読むことが出来ます。

頑張って泳がないと・走らないと(コインの3の逆位置)と

思っているのかも知れません。

7枚目のカード

カップの7の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

カップの7の逆位置ですから、ツーリングの後に身を投げた方は、

頑張って移動していかないとと頭では、考えていますが、自分自身

の気持ちのコントロールが、まだ上手く出来ないのかも知れません。

それは、自分自身では移動出来ないエゴを一緒に連れていかねば

ならないという認識が安定していないからかも知れません。

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