30歳の誕生日は、公開消滅ドラマと同じ手法だったのか?

1枚目のカード

カップの6の正位置

1枚目のカードは、この美しい人の現状を表しています。

美しい人が、この時に心の焦点を合わせていた内容(カップの6の

正位置)は、移籍や独立といったことでしょう。

カップの6の正位置ですから、仮に移籍や独立でなかったとしても、

自分自身が最も関心のあることだけを考えていたと読むことが出来ます。

2枚目のカード

節制の逆位置

2枚目のカードは、美しい人に対する障害となるものです。

節制の逆位置ですから、少なくとも美しい人と価値観が異なる相手が、

美しい人が望む内容(1枚目のカップの6の正位置・イマジネーション的

には、移籍や独立)の障害になっていたと読むことが出来ます。

誕生日に「呼び捨てだけは、譲れないのか?(美しい人のタロット占い)」

で読んだ内容(今の美しい人のソードのクイーン(光)の想定した人物)が、

中心になっていたと読みました。

恐らく声の主かも知れません。

3枚目のカード

カップの3の逆位置

3枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

一般的には、少しルーズな意味合いになるカードですが、状況を

考える必要があります。

このタロット占いの問いは、美しい人の30歳の誕生日ですから、

仕事の内容よりも誕生日らしさが優先される(カップの3の逆位置が

表す性質)ことが当然であって、わざわざ誕生日に美しい人の自宅の体で

呼び出しておいて、仕事の件で責めるのは、カップの3の逆位置の

逆用(美しい人のタロット占いでは、頻繫に見られる逆位置が正位置に

なる使われ方)であり、消した側の公私混同(カップの3の逆位置)

と読むことが出来ます。

美しい人の深層心理としては、誕生日で誘い出されたのだから、

誕生日らしくして欲しかった(カップの3の逆位置)は、当然でしょう。

心理的カウンター狙いと、美しい人を呼び出して責めると言う状況で

メッセンジャー(6枚目のワンドのペイジのカード)に7月18日の

消した側の主張が重なります。

このやり方は、7月18日のトリックと同じかも知れません。

美しい人は、異なる理由で呼び出され責められた(誕生日と7月18日・

実際は、7月16日若しくは、17日とは、責められた程度、内容、

手段は、異なりますが、恐らく手法の構造は、同じ)と読みました。

もっと言えば誕生日自体が、公開消滅と同じだと読みました。

カップの3の逆位置は、つまり、消した側は、カップの3の正位置

(美しい人にとって楽しい内容)で美しい人を呼び出したと読みました。

4枚目のカード

コインのペイジの正位置

4枚目は、美しい人の背景になります。

美しい人を消した側は、慎重に美しい人に関わる利益を守ろうとしていた

(コインのペイジの正位置)と読むことが出来ます。

コインのペイジのカードが表す利益は、コツコツと働く内容ですから、

7月18日以降も残っていた美しい人の様々な仕事のことだったかも

知れません。

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5枚目のカード

ソードの6の正位置

5枚目のカードは、過去、動機、原因を表しています。

美しい人は、目的を達成するために、既に妥協すべきことは、十分に

行っていた(ソードの6の正位置)と読むことが出来ます。

言い方を変えれば、美しい人は、移籍、独立に関しての条件を約束し、

既にそれをクリアしていたのかも知れません。

6枚目のカード

ワンドのペイジの逆位置

6枚目のカードは、美しい人の近い未来を表しています。

ワンドのペイジのカードそのものが、先のことが読めない人物像ですが、

逆位置になることで、まったく未来が読めなくなるような知らせを

消した側から受けたと読むことが出来ますから、単に責められただけでは、

なかったのかも知れません。

美しい人としては、移籍や独立の条件をクリアしていたはずなのに、

それでは、駄目になったから、公開消滅ドラマにも出ろ、みたいな

追加条件を出された可能性もあるかも知れません。

7枚目のカード

カップの8の正位置

7枚目は、美しい人の、立場を表しています。

気持ちを抑圧するしかない(カップの8の正位置)と読むことが出来ますが、

何かしら弱味を握られていたのでしょうか?

8枚目のカード

カップの10の逆位置

8枚目のカードは、美しい人の周囲の状態を表しています。

美しい人と良い意味で分かり合う気はない(カップの10の逆位置)と

読むことが出来ます。

カップの10のカードは、カップのカードが基本的に意味する「和合」の

最終的な状態ですが、逆位置ですから、消した側の和合から、美しい人を

排除するという読み方も出来ます。

つまり最初から美しい人と誠実に向き合う気はなかったのかも知れません。

9枚目のカード

ソードの7の逆位置

9枚目のカードは、美しい人の対策カードとなるものです。

消した側は、最初から美しい人を出し抜くつもり(ソードの7の逆位置)

だったかも知れません。

ですから、対策内容としては、信頼せずに対応することでしょう。

10枚目のカード

ソードのペイジの正位置

10枚目のカードは、まとめ的な内容になります。

美しい人は、警戒すべきだった(ソードのペイジの正位置)と読んでも

良いですし、美しい人の誕生会を装った呼び出しは、消した側からの

何らかの警告(ソードのペイジの正位置)と読むことが出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

少しずつ、これまでのカードを詰めていくことで、細かい点が繋がって

いく感覚があります。

消した側は、雑に見えてかなり慎重に美しい人に対処していたのと

同時に、この指揮は、サイ子だったかも知れません。

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