今のままの結婚生活で良いのか?このままでは、終われないと感じる時の判断基準

誰でも、今のパートナーのままで良いのか?と感じる

瞬間の一つや二つがあるかも知れません。

人生をもっとゴージャスなものにしないままでは、

終われないと感じるタイプの人は、獅子座の天体や

感受点が多いかも知れません。

別に獅子座ではなくても、このままで良いのか?と

真剣に感じることは、あります。

パートナーに問題が無いように理性では、思えても

離婚も辞さないような切迫感を感じる場合は、進行の

新月のテーマの切り替わりが大きく関係している

可能性があります。

切り替わる数年前は、何かと不調になったり、意味もなく

気が晴れなかったりすることは、多々あります。

しかし、ここで約30年間も続くテーマの切り替わりだから、

フラストレーションの理由をパートナーのせいにしていると

決めつけることは、出来ません。

仮に第5ハウスと第11ハウスに天体や感受点が集まっている

ホロスコープの持ち主であれば、このままでは、自分が本当に

望んでいる生き方が出来ないのでは?と気付くこともあります。

このような焦燥感に一度火が付いてしまうと落ち着かなく

なるのが人情です。

しかし、ことは、単純では、ありません。

もし、今、感じていることを正直にパートナーに打ち明けて、

理解が得られたら、どうでしょうか?

かなり変わった未来が心に浮かんでくるかも知れません。

自分自身が望むような生き方を徹底的に妨害するようなタイプ

なのかどうか、落ち着いて考えてみる価値は、あります。

もしかしたら、自分自身が相手に合わせ過ぎるタイプであって、

パートナーを変更しなければ、自分自身が望む様な生き方を

自分自身の中から引き出せないのかも知れません。

このような焦燥感や不安は、望みの規模を実際よりも、

大きく感じる傾向があります。

真剣なお客様の鑑定依頼は、質問の項目が多くても、

ホロスコープと読んでみると、同じことを違う角度で

気にしていることが理解出来ます。

それに対する本気度が伝わってきますが、ホロスコープを

読んだ結果とある種の乖離が目立つ場合は、生まれ時間が

ずれていないか、いくつもホロスコープを作ってみます。

病院で取り上げられた時に、母子手帳に記入されるタイミングが

何らかの理由でずれることは、けっこうあります。

とても有名な病院の婦長まで勤め上げて、後に助産院を設立して

独立したお客様に詳しく伺ったことがあるので、かなりしつこく

計算します。

それでも、どうしてもお客様の本気度に対して、次のテーマが

大人しい場合もあります。

そうなると、そのホロスコープでお客様の動機の理由を決める

ことになるのですが、お客様自身が1億円なければ夢が叶わないと

感じていても、1千万円で叶う場合もあります。

これは、節約志向ではなく、目標に対する実際の適正な価格です。

同じ目標でも手段を変更することによって、1億円が必要であっても

今度は、お客様自身がそれについていけない可能性もあります。

言い方を変えれば、やはり、1度、率直に現在のパートナーと

自分自身の希望を話し合ってみる経験をすることに価値がある

ということです。

これは、仮に離婚の決断をしても、このような対決は、次に生きます。

パートナーも何故、離婚したのか、きちんと理解する権利があります。

ここに嘘がなければ、上手くいきます。

ここに何らかの誤魔化しがちょっとでもあると、誰と組んでも上手く

いかないものです。

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