自分自身のこだわりに気が付くと運が上がり易い第3ハウスリリス

第3ハウスにリリスがあるタイプの人は、自分自身が、

独自の価値観で他者とコミュニケーションを取ることに

気づくことが幸運の前提になります。

リリスは、こだわりのポイントになりますから、どこの

ハウスにあっても、それは、言えるのですが、第3ハウスは、

コミュニケーションや学びを表していますから、自分自身の

こだわりをダイレクトに他人にぶつけたり、そのような

価値観に沿って何かを学習したりします。

ですから、第10ハウスのリリスと同じくらい自分自身の

傾向を自覚していた方が幸運になり易くなります。

因みに第10ハウスにリリスがあると、目立つ気はなくても、

何となく目立ってしまいます。

リリスですから、特定の誰かや集団に目を付けれられてしまうと

言えば、正しいかも知れません。

第3ハウスにリリスがあると、このような類のものが、

コミュニケーションに反映されますから、それを、そのまま

無自覚に振り回すと、相手に通じない経験をすることが多い

でしょう。

その反面、そのこだわり(自分自身が独自のこだわりを持っている

ことを自覚することは、幸運の必須条件)それを理解してくれる

相手に出会うことは、本当に嬉しいでしょう。

このような相手が、自分自身にとって、どのような位置付けに

なるのかは、ホロスコープ全体の問題になりますが、少なくとも

リリスが持っているアスペクトについては、抑えておいた方が

良いかも知れません。

例えば、このようなリリスに海王星とトラインを持っている

としましょう。

こうなると、このリリスのこだわりは、一気に霊感やスピリチュアル、

霊能等々見えないものとの関係性が深くなっていきます。

スピリチュアルと言っても、この言葉に対するイメージには、

かなりばらつきがあると思うので、自分自身が得ているイマジネ

ーションというくらいに考えると良いかも知れません。

つまり、このようなタイプの人は、自分自身のイマジネーション

部分に何らかのこだわりが反映していることになります。

そうなると、これを他者に伝えるのは、もちろん、自分自身が

伝えたいニーズを知ることすら、難しくなります。

ですから、日常的にイマジネーションを形にする習慣を持つことが

幸運の第一歩になります。

自分自身のこだわりに対して客観性が得られれば、得られるほど、

自然と上手くいくことが増えるはずです。

自分自身のこだわりが、はっきりと理解出来ていれば、それを

適切に活かすことは、占いを頼らなくても簡単に出来ます。

もちろん、リリスがノード軸とハードアスペクトを持っていたり

すると、そのこだわりは、強く人間関係に反映されることになる

でしょうし、また極端な言い方をすれば、前世から持ち越してきた

ものかも知れません。

前世とかは、確かめようがないものなので、あってもなくても良い

のですが、それぐらい深いこどわりがあると考えると良いと思います。

そしてノード軸は、どちらかと言うと母なる世界を内包しているので、

自分自身の漠然とした人生全般に対する期待みたいなものも、考察の

対象に入れると良いかも知れません。

自分自身のこだわりをしっかりと理解した上でそれでも、それを他者に

訴えたいと思うのであれば、それは、それで人生ですが、それを理解

したり、好むタイプは、やはり限られていますから、リリスの好みは、

趣味を同じくする人たちで楽しむのが幸運の秘訣になります。

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