強烈な虐待からの逃れ方の深掘り(第6ハウスの鎮魂)

強烈な虐待からの逃れ方(占星術)という記事の深掘り記事

(ノウハウ)になっています。

母親のドラゴンヘッドと冥王星のコンジャンクションが

子供の第6ハウスにあったとします。

そうなると、子供の第6ハウスに影響が与えられるのですが、

子供側の第6ハウスの環境を知ることも大切です。

例えば、子供側の第6ハウスが獅子座である場合は、仕事に

関して獅子座的で誰かから指示されたりすることが好きではなく、

それどころから、そもそも習うこと自体が嫌いな場合もあります。

獅子座ですから独自性に価値を置きますから、協調性という

概念が念頭にありませんし、固定サインの獅子座らしく、自分

自身から環境(第6ハウスであれば職場等)に適応することは、

ありません。

獅子座的なニュアンスが多い職場が向くことになります。

第6ハウスは、職種、健康、労働、防衛心等が意味になります

から、上記の解説では、まだ全部ではないと言えます。

健康面に関しては、獅子座ですから、感情面のコントロールが

重要なポイントになります。

獅子座は、占星術的には、心臓に該当します。

自己防衛が獅子座的でもあります。

そして、これに第6ハウスと第12ハウスの組み合わせの

インターセプトが加わり、その埋もれたサイン(星座)の中に

母親のドラゴンヘッドと冥王星のコンジャンクションがある

場合は、無意識側から子供の人生に影響を与えるでしょう。

直接的にアプローチする入口がないインターセプトされた

サインの中に埋もれたものを、ゆっくりと昇華するとも

言えるかも知れません。

これは、どれだけリラックスしようとしても、どこからか、

母親の顔が浮かんでくるようなものです。

第6ハウスと第12ハウスのインターセプトを簡単に言えば

安息を求めているわけですが、そこに母親が鎮座していると

言えます。

第6ハウスに母親がいれば、健康、仕事、そして自己防衛に

関する精神的な悩みを注意してコントロールする必要があります。

第6ハウスは、個人的安心感の最後のまとめみたいなものです。

ドラゴンヘッドと冥王星のコンジャンクションという強烈な意思を

どのように眠らせるか、みたいな感じになります。

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