今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
深い理由ではなく、美しい人の念?みたいなものを
強く感じると生きているように感じることがあって
けっこう動揺します。
これは、定期的に訪れます。
閉ざされた部屋で名前を失い、光を失い、美しい人の
記憶だけが、一日の中の数分だけ神の恩寵のように
美しい人だった記憶が蘇るのです。
そして美しい人自身の身に起こったことを思い出し、
滂沱の涙を流すのです。
それは、恩寵ではなく、地獄と読んだ方が相応しい
残酷な時間かも知れません。
理性を抜き取られたほとんどの時間を美しい人は、
芋虫のように過ごしています。
そして常に怯えています。
このようなイマジネーションは、強烈な不安を喚起
しますが、実際に生きているのではなく、やはり
報われない部分があるからだと、見る度に言い聞かせて
います。
美しい人のカードを読んでいる間は、起こり続けること
なのかも知れません。
生きて苦しんでいたらという感じ方は、美しい人が、
死して尚、苦しんでいる部分もあるのかも知れません。
弔って上げましょう。
このようなイマジネーションが、実際に何を意味するのか、
何の確証もありませんが、何とか弔ってあげねばと
思わずには、いられないものです。
変な言い方ですが、亡くなったという確証すら欲しくなります。
部分解決でも十分弔えると思っています。
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