遠距離恋愛は、上手くいくけれども、近付くと上手くいかないタイプの人が幸せなるポイント

自分自身では、遠距離恋愛だと上手くいくと思っていても、

本当は、向いていないタイプの人がいます。

ブログに書く場合は、都合上、全体の一部を切り取って

特定の部分だけを取り上げることになるので、はっきりと

書くと余計に誤解を招くので、ぼんやりと書きます。

よって、サイン、度数、アスペクトの詳細は、割愛します。

もちろん、ホロスコープ全体をみますが、今回のテーマで

フォーカスするのは、火星になります。

火星は、能動的に愛する時に動き出すキャラクターです。

もし、交際している二人が、どちらとも遠距離恋愛を放置

していたら、自然消滅してしまいます。

100年放置すれば、二人共この世にいないかも知れません。

それなりにメール、ライン、電話をしたり、たまには、

実際に会うことも必要でしょう。

もちろん、思っているだけの恋愛もあります。

そのような場合は、亡くなる直前まで、思っていることも

あり得ます。

そのような個性のホロスコープもありますが、今回は、普通の

遠距離恋愛をテーマにしています。

牡牛座を例に解説すると、度数なり、ハウスなり、アスペクト

等の影響で、牡牛座というサインが意味するような所有(顕在的、

潜在的に持っているもの、財産や才能、身体、未開発な要素等)が、

誰かにとって魅力的な場合は、恋愛の機会が発生しますが、

このようなタイプの人が、その恋愛関係に深い入りすることは、

それまで、それらを居心地の良く扱ってきた方法を変えなくては、

ならないことになります。

地のサイン、特に牡牛座(今回の牡牛座は、火星)は、それを

手放すことにかなりの拒否反応を持ちます。

牡牛座は、固定サインですから、変化を嫌います。

牡牛座は、一途な性質ですが、拒否反応が出てしまうと、

その度に別れてしまって、交際する相手の数が増えてしまう

かも知れませんし、意に反して、なかなか結婚にまで至らない

かも知れません。

誤解を招くといけないので、ホロスコープの配置に関しては、

割愛しますが、交際相手に深くコミットする機会が少ない

遠距離恋愛から、会う機会が増えたり、何かの機会に同棲を

開始したりした時に、拒否反応が出れば、遠距離恋愛は、

上手くいくけれども、近くなり過ぎると駄目と言うことになります。

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拒否反応は、感情的には、恐れであり、その恐れの原因は、

子供時代に受けた虐待が原因になることが多く、場合によっては、

ホロスコープとしての個性と虐待の両方が影響する人もいます。

今回は、特定のホロスコープの条件をはっきりと書かないのは、

このような理由で相反する場合があるからです。

ホロスコープ的には、いつも一緒にいたり、出会ったら、直ぐに

でも同棲した方が良いようなタイプの人でも、虐待されて育った

場合は、遠距離恋愛が向くような感じになります。

それは、本当の個性を偽り、虐待的環境の中でサバイブするための

キャラクターを手放せない不安から起こる、密なコミュニケーション

の回避行動を遠距離恋愛が向くと解釈している状態になります。

ホロスコープ的個性の場合であっても、虐待を受けた場合であっても、

(他には、身体的に弱い・病弱等でも似たような個性が育つ場合が

あります)、恐れから、恋愛関係に於ける密な接触(様々な喜怒哀楽)に

耐えられない場合は、別れてしまうことになります。

そうなると、遠距離恋愛には、向くんだけどな・・・みたいな思いを

抱くようになってしまいます。

表向きのアドバイスは、勇気を出すことですが、鑑定のように対面

せずに済むからこそ、情報だけを伝えるブログだからこそ、説明

出来る冷たい?解説があるのですが、自分自身が、その交際において

どのような要素を使っているのか自覚出来ると、その恋愛関係が、

本当に、これからも必要なのか、自分自身が心理的な要因で、

恐れているだけなのか、判断が出来ます。

そんな判断に何の意味があるのか?と思われるかも知れませんが、

前述したように100年間、放置すると恐らく二人共、この世に

いませんし、数年放置しても、相手は、別の人と交際して結婚

してしまうこともあります。

ですから、このブログ的には、物理的な遠距離状態は、あっても、

精神的な遠距離恋愛は、あり得ないと考えています。

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