第3ハウスや双子座のハウスと恋愛の成就の関係

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恋愛が成就する人としない人の違いを

第3ハウスや双子座のハウスの視点で

書いている記事です。

第1ハウスの本能、容姿と第2ハウスの才能は

生まれ持ったものですが、第3ハウスからは

自分自身でアプローチ出来ます。

恋愛の情感は第4ハウスで培われますから

家庭環境が悪ければ、そこで終わりのような

気がしますが、第3ハウスの好奇心を

発揮し続けることで自分に内在する愛情を

前向きに生かすことが出来ます。

恵まれた第4ハウスを持っていても好奇心が

滞れば実際の愛情関係が危うくなることもあります。

第3ハウスの好奇心の力はその善し悪しよりも

回転数、フットワークにあります。

好奇心の流れ具合、出し具合で運はかなり変わります。

出会いは仕事や趣味、旅行、紹介でも何でも

良いのですが、いつもよりもちょっと好奇心を

働かせている時に起こります。

ネイタルの金星に良いトランジットが訪れていても

引きこもっていたら誰にも出会いません。

ただ、あまりにも様々なものに過敏に反応していると

情緒不安定になりますが、少なくともネイタルの

ホロスコープの環境にある内容は自分の味方です。




剛力彩芽さんの振られた理由と言う記事は
第7ハウス(自由恋愛)の厳しい側面を

出来るだけ客観的に書いたつもりです。

もし剛力彩芽さんが前澤勇作さんとの交際を

通して駄目になってしまうなら第3ハウスや

双子座のハウスを徹底的に使わないからです。

体験できること、体験したこと、自分の持っている

様々な条件は簡単に変わりません。

はっきりと言えば死んで生まれ変わらない限り

変わりません。

それでも幸せとそのような持って生まれた条件は

それほど関係ありません。

嘘みたいな話ですが、徹底的に好奇心の幅を

広げることで全ては変わっていきます。

タイムリーなので剛力彩芽さんのことを例に

引きますが、恐らく彼女が芸能界で頑張って

みようという好奇心を持って活躍しなければ

プライベートジェットでワールドカップを観に行く

ようなVIP級の恋愛は経験出来なかったはずです。

占星術を通して様々な幸運を考える時に、仕事運は

こうやって考えて、恋愛運はこう観るみたいな形は

確かにありますが、その人の幸運の能動的菜

ポテンシャルは第3ハウスや双子座のハウスにあります。

(情緒的な可能性は第4ハウスです。)

ただこれらは原始的な好奇心ですから、良い物にも

あまり良くない物にも手を出していきます。

しかしこの段階で意識的に選択してしまうと

好奇心そのものが死にます。

ある程度(個人の力量の範囲)の善悪と言うか

許容しなければ仕事運も恋愛運も全て停止します。

傷つくから恋愛出来ないと言っているのと同じです。

しかしまったく合わない相手と付き合うことは

自分のキャパシティーを超えています。

しかし第3ハウスや双子座のハウスにそのような

判断はありません。

好奇心の赴くままにどこまでも行けるところまで

いきます。

剛力彩芽さんもそんな気持ちがどこかにあったから

女優業のデメリットを無視してもインスタに色々

あげていたのではないでしょうか。

私が剛力彩芽さんが可愛そうという文脈で書かない

理由は恋愛は自由恋愛であり、そこには様々な

厳しさがあることと、ホロスコープ全体の問題としては

第3ハウスや双子座のハウスの器の狭い方が

振られることは最初からわかっているからです。

月旅行に行きたいと本気で思える好奇心を持ち

それが実行可能な行動力を持つ前澤勇作さんから

見たら、好奇心の幅の違いがやがてお互いの相違点に

意識を向けさせます。

もし好奇心の幅が剛力彩芽さんの方が広ければ

前澤勇作さんが振られたでしょう。

月旅行だから好奇心が強いという意味では

ありません。

出会った頃よりも好奇心が広がっていく必要が

あるのです。

恋愛はどちらから声をかけるにしろ、誘う方は

ドキドキしながら誘います。

誘われた方は、その時に誘われた自分よりも

第3ハウスや双子座のハウスを広げる努力を

しないと振られてしまう可能性があります。

もちろん、相性が良ければこの限りではなく

この記事は第3ハウスや双子座のハウスに

限定したものです。

双子座のハウスの支配星は水星です。

水星をどのように使うかによっても

人生は恐ろしく変わります。

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ただ頑張るだけでは自分が望む様な結果は

手に入りません。

特に特殊と言うか、一般的ではない願望を

持っている場合は何が必要で何が不必要なのか

手探りの日々が続くものです。

それでも自分に幸せに必要な様々なものを

一つ一つ丁寧に集めていく必要があります。

そのような時に参考になるのは双子座の

ハウスや第3ハウスです。

キーワードは好奇心です。

好奇心であれば、射手座のハウスや第9ハウスも

重要な側面を持ちますが、好奇心の裾野を

広く保つためにも、本当の自分自身を

理解するためにも反射的に気になるようなもの、

理屈抜きで気になるものはとても大切です。

なぜなら、幸せでいるためには自分自身に

楽しみや喜びを与えてくれる物事に取り組む

必要があるからです。

冒頭でただ頑張るだけでは幸せになれないと

書きました。

自分にとって楽しみにならないことに対して

どれだけ努力しても幸せにならないのは

当然です。

このような心理状態で誰かのために頑張っても

偽善、偽りの愛になったりします。

最初から自分の嘘を知っていて金銭目的や

その他の欲望だと割り切っているなら、

まだ目的が明確で良いかも知れませんが、

それでは虚しくなりますし、そのような無駄を

いつまでも許容出来るほど人生は長くはありません。

楽しみや喜びには沢山の種類があります。

その一つに第2ハウス的な才能の行使があります。

牡牛座が自分の資質を利用することに夢中になるのは

そのような行動(自分の能力を生かす事)は本来

とても楽しいものだからです。

才能のほとんどは霊的なものではなく、DNAを

通して身体に宿ります。

この第2ハウス的才能を第6ハウスという奉仕の

ハウスを通して働くことは会社組織に勤める人だけの

問題ではなく、個人で働いている人も同じです。

小さな組織に属していなくても自分の仕事の

マーケットの一部として機能しているという意味では

個人で動く人も組織勤めの人と同じです。

それらの積み重ねが第10ハウスが表す社会的な

地位になっていきます。

仕事を例えに書いてしまいましたが、これは恋愛でも

同じです。

愛情のクオリティ(中身)は第4ハウスで作られます。

愛情の形は第5ハウスです。

このセットを誰かに届けるのが第7ハウス(自由恋愛)

ですが、愛情を届けるに当たって調整するのが

第6ハウス(奉仕)です。

第6ハウスの裏テーマは恋愛の葛藤

という記事にとても短く書いています。

第6ハウスが上手く機能しない人は、自分がこれだけ

愛しているのに受け入れてくれない相手が悪いという

認識の下に、ストーカーになったり、酷い時には

刺したり、暴力行為で相手を自分のものにしようと

したり、かなり滅茶苦茶なことをします。

滅茶苦茶が可愛いのは幼児さんが誰かに好意を

伝える時くらいのもので年齢を重ねるほどに

笑い話にもならなくなります。

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