何座がどうとか、どのアスペクトが、とか書くと
誤解を招くので控えますが、外れの母親は、自分自身の
意思を通すために家族を常に分離させます。
複数の子供がいれば、母親を庇うような優しい子供を
味方につけます。
夫の意思をコントロールしたい場合には、子供に父親
(夫)を憎ませるように仕向けます。
そうすると父親も子供に暴力行為を働いたりしますから、
父子関係は、悪化しますが、そのような母親は、自分自身の
意思を通すことが出来れば、父親と子供に対して和解を
強要します。
これは、強要された側に、酷い混乱をもたらします。
自尊心や信頼が崩壊し、愛情に対する不信感が育つ原因になります。
それでも、このレベルまでは、まだ家族は、生存していますが、
家族の誰かが、亡くなるところまで行ってしまうのが、母親の
目的が何らかのお金である場合です。
子供を定期的に病気にするという特殊な例もありますが、
そのような手の込んだ仕掛けを除外すると、何らかのお金を得る
ために、父親と子供の関係性が切れるように持ち込む場合があります。
この場合は、当然、母親(妻)は、父親(夫)と離婚しているか、
これから離婚するのか、これまでの解説からずれますが、
不倫中か、ということになります。
親子問題の一環として解説しているので、母親の不倫は、除外
すると、母親は、子供と父親を完全に分離させることで、父親を
孤立させます。
そして、子供を出汁にして別れた夫から金銭を取ります。
それが正当なものであれば、問題は、ないのですが、そのお金は、
正当な権利でもなく、尚且つ、そのお金は、子供のために
使われません。
それでも、まだ、これも良しとして、最終的に父親(夫)が
亡くなった後です。
今度は、母親は、子供に夫(父親)に向けた視線と同じものを
向けます。
子供は、非常に危険な領域に取り込まれていきます。
もちろん、この時点では、子供は、成人し働いています。
母親(元妻)は、少しずつ子供に金銭を要求するようになります。
このような母親は、子供に対して何らかの虐待を加えていた
可能性が高く、子供は、愛情に飢えたまま大人になっています。
何故、急に母親が優しくなってきたのかが、理解出来ません。
しかも、この優しさの本質は、母親らしい優しさではなく、
媚びの一種なのですが、程度の差はあっても虐待された子供は、
それが理解出来ないのです。
最終的に、どのような結末を迎えるかは、人それぞれですが、
子供は、自分自身の周囲が危険な領域になっていることに
気が付く必要があります。
このような流れの結末は、当たり前ですが、人それぞれです。