三浦春馬さんとのスピリチュアルな対話は、私的な会話
ですから基本的に毎回お題を決めずにタロットカードを
引いているのでどのような内容かを考えるところから
読み始めるのですが、1枚目から6枚目までのカードと
7枚目のカードが上手く繋がらなくて苦労しました。
1枚目のカード
コインの3の逆位置
シンプルに利益を優先した目的が前提にある何かです。
2枚目のカード
法王(教皇)の逆位置
1枚目のカードは、利益の確保を目的としたものなのに
宗教的な意味合いも加味されています。
この宗教的な意味合いとは、何らかの具体的な慣習でしょう。
逆位置ですから、そのことについて思ったことを素直に
言えない状態かも知れません。
何かしら悪い習慣や慣例、前例に対して思ったことを
素直に言えない状態とも言えます。
3枚目のカード
コインの1の正位置
コインの1のカードですから、どこから突然降って
湧いたような話ではなくて現実的な理念に対して
具体的に取り組んでみようということですが、
コインの1のカードの段階のことは、かなりの割合で
立ち消えになっていくものです。
もちろん、正位置ですから取り組み始めた当初は、
人間関係であれば恵まれたものを表しますし利益も
出そうな感じになるかも知れません。
4枚目のカード
カップのペイジの逆位置
気持ちが揺れることで感じていたのは、無力感だった
かも知れませんし、カップのペイジの逆位置は、相手
若しくは周囲の人間の嘘を表しているのかも知れません。
ただ私たちは、三浦春馬さんが不本意な死を迎えたことを
知っていますから、このカップのペイジの逆位置の
カードは、三浦春馬さんではなく、その時(具体的には
不明ですが)の相手若しくは周囲の人間だと思われます。
三浦春馬さんがその時に対峙していた相手や人間関係に
対して何らかの嘘を感じていたかも知れません。
5枚目のカード
正義の逆位置
4枚目のカップのペイジのカードに対して
深く考えて意見を言っても駄目若しくは実際的に判断しても
駄目だった可能性があります。
この5枚目のカードが基本的な読み通りに三浦春馬さんと
対峙している相手や周囲の人間の気持ちであれば
正しく取り組んでも上手くいかないと感じています。
そして結果として何かを守るために判断した内容が
6枚目の女教皇のカードでもあるわけです。
6枚目のカード
女教皇の逆位置
5枚目のカードの読みの続きで6枚目の女教皇を読むと
何も行動せずに情報だけを渡したというふうに読めます。
基本的な読み方であれば6枚目のカードは、三浦春馬さんの
立場ですから三浦春馬さんの情報を渡したということになります。
三浦春馬さんにとっての女教皇の逆位置だけの意味は、
精神的な価値だけを追い求め過ぎたということかも知れません。
7枚目のカード
ワンドの5の正位置
まとめとしてワンドの5のカードを素直に読むと火の元素の
主張ですから衝突を生んだとも読めますが、4枚目のカップの
ペイジの逆位置の相手は、6枚目のカードはで三浦春馬さんの
情報を誰かに渡すことでワンドの5のカードの正位置が持つ
主張する楽しさを感じていた可能性があります。
このワンドの5のカードの正位置が三浦春馬さんとの
議論自体が楽しいとは、どうしても読めません。